英語ツアーで行く北フランスの旅 advanced① | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

コロナ禍で海外へ出かけられない日が続く。それで過去に掲載した旅行記をバージョンアップ (より詳しく) して再掲する。

 

'06年8月12日(土) 

いつもと同じように起き、8時に神戸の自宅を出て 今はパリのモンマルトル近くのイビスホテルで寛いでいる。当地の夜9時は日本時間では朝の4時。夜9時でも少し明るい。気は張っているが かなり疲れていると思う。

 

関空を12時に発ち、飛行12時間半で順調にパリ到着。空港から郊外電車でノード駅まで来て、そこからメトロに 2回乗ってホテル着だが、比較的順調に来れた。タクシーなら50€かかるところを、電車だと二人で16€だから節約できた。@22万円もしたJALチケットだが、狭い席に押し込まれ しんどかったが、隣席の外国人と少し話ができたのが救い。

 

ニューカレドニアでテレビのリポーターをやっているとかいう仏女性。母国に帰るのに大阪経由で帰るから飛行機だけで22時間かかると言う。フランスはパリ出身とのこと。日本には東京へ 1週間だけ行ったことがある。日本は異文化で面白い、東京は皆歩くのが早い。今回のホリデーは35日間で、日本みたいに1週間の休みじゃ死んでしまう, というような会話をした。

 

これまで飛行機には何べんも乗っているが、満席の12時間は苦行だと改めて思った。

家を出る際 上着はいらない, ズボンが暑苦しい、と文句タラタラ言いながら出てきたのが、パリに着くと17℃と言われ、なぜ上着を持ってこなかったのかとひと悶着。ズボンの方も知らぬ間に外気温に馴染んでいた。イビスホテルに着くも コスモス(ツアー主催社)の添乗員と連絡が取れず、明日の出発時刻が判らない。それが今の不安のタネだ。          旅行時は1€≒150円

 

  

パリ・オペラ座とエッフェル塔                    今回ツアーの添乗員(左の女性)