コロナ禍で海外へ出かけられない日が続く。それで過去に掲載した旅行記をバージョンアップ (より詳しく) して再掲する。
'06年8月12日(土)
いつもと同じように起き、8時に神戸の自宅を出て 今はパリのモンマルトル近くのイビスホテルで寛いでいる。当地の夜9時は日本時間では朝の4時。夜9時でも少し明るい。気は張っているが かなり疲れていると思う。
関空を12時に発ち、飛行12時間半で順調にパリ到着。空港から郊外電車でノード駅まで来て、そこからメトロに 2回乗ってホテル着だが、比較的順調に来れた。タクシーなら50€かかるところを、電車だと二人で16€だから節約できた。@22万円もしたJALチケットだが、狭い席に押し込まれ しんどかったが、隣席の外国人と少し話ができたのが救い。
ニューカレドニアでテレビのリポーターをやっているとかいう仏女性。母国に帰るのに大阪経由で帰るから飛行機だけで22時間かかると言う。フランスはパリ出身とのこと。日本には東京へ 1週間だけ行ったことがある。日本は異文化で面白い、東京は皆歩くのが早い。今回のホリデーは35日間で、日本みたいに1週間の休みじゃ死んでしまう, というような会話をした。
これまで飛行機には何べんも乗っているが、満席の12時間は苦行だと改めて思った。
家を出る際 上着はいらない, ズボンが暑苦しい、と文句タラタラ言いながら出てきたのが、パリに着くと17℃と言われ、なぜ上着を持ってこなかったのかとひと悶着。ズボンの方も知らぬ間に外気温に馴染んでいた。イビスホテルに着くも コスモス(ツアー主催社)の添乗員と連絡が取れず、明日の出発時刻が判らない。それが今の不安のタネだ。 旅行時は1€≒150円
パリ・オペラ座とエッフェル塔 今回ツアーの添乗員(左の女性)