北フランスの旅 advanced② ~ モネの庭とルーアン | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

'06年8月13日(日)  雨 / 20000歩  

朝6時に起き出す。昨晩に聞いていた添乗員の部屋に 7時前に内線電話すると “違う”との返事。確認しようとフロントに出向いて質してたら、すぐ隣から 私がツアーコンダクターだ と女性が名乗ってきた。 やっと7時50分出発を聞き出せた。

 

ツアーバスは30分遅れで出発した。ジヴェルニーに向かう途中 畑の大きさにびっくり。農業国フランスを実感。ジヴェルニー(モネの庭)ではモネの館、睡蓮の池を見学。年季を感じた。花々は盛りを過ぎたとはいえ十分鑑賞に堪えうる。日本の豊川市が姉妹都市交流でツツジと次郎柿を植樹したと案内されていた。モネの庭は入口と出口の場所が違っていたため、バスの駐車場がわからず 雨の中をうろうろさまよう。なんとか時間内にたどり着いたものの不親切さは免れない。

 

次にルーアンへ。モネが描いたノートルダム寺院のファサードを見学。教会の大きさを実感する。しかし雨の中の観光は寒く、冷たく、足元悪く、おまけに傘で景色がよく見えない。ランチはハンバーガーとコーヒー。ボリュームのあるハンバーガーだった。まあまあ美味しかった。

さらにオンフルールへ。小綺麗な街。四角い港を見て旧港と早合点する。近くにあった本当の旧港はこぢんまりしていて、ヨットが所狭しと係留されていた。 風と雨の中 バスから降りるのが嫌だったが、出て歩き回ったらそれなりに良かった。

 

  

 モネの庭の睡蓮の池(奥に見える太鼓橋)と 盛りを過ぎた花々

 

 モネが描いたノートルダム寺院                        オンフルールの旧港