眼の手術を受けることに⑨~術後の経過 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

両眼の白内障手術をしてから1か月が経とうとしている (右眼は2週間)。ようやく夜寝る際の眼帯が取れ、洗髪禁止からも開放された。外出や運動の制限もぼちぼち解いていいだろう。この1か月間 禁酒を継続した強い意志力は褒めてあげていいだろう (禁断症状が出ないか, も杞憂に終わった)。

肝心の眼の改善状況はというと、視力は良くなったが人工レンズが固定焦点のため、手元が見えなくなった。そのためスマホや本、新聞の文字が見づらい。それで これまで見向きもしなかった拡大鏡を使ってみたら すごく良く見えるじゃないか (すっかりオジンだ)。

 

また これまで使っていたメガネが全然合わなくなり役に立たない。それなら代わりを作ればいいのだが、視力が安定するのに 1-2ヶ月かかるから、それからにしなさいと言われる。 そのため当分の間 不自由が続くことになる。

それにしても 2月は実に延べ11日間も病院に通うことになった。とても仕事に就ける状況にはなく、その点 仕事を辞めていてよかった。

 

 

 病院の庭に咲く梅花㊧と、綱敷天満宮(須磨区)のしだれ梅㊨