Go To 青森⑤ ~ こんなホテルに泊まった | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

ツアー1日目の泊まりは 稲垣温泉とかいう地にある古い旅館。いつ建ったのかというくらいに老朽化した建物。そして夕食は、これが旅館の夕飯だ!  というステテコ ステレオ・タイプの日本料理だった。

2日目はロックウッドという小洒落た名前と スマートな外観のホテル。スキー場内に建つが、中身はビジネスホテル並み。部屋の窓を開けると 芝のゲレンデが広がり、ゴンドラの外されたワイヤーロープが空中を伝っている。そんな立地だからホテルの周りには何もない。露天風呂から上がってきた婦人が、星がキレイと言ってたが、こんなトコの夜空は綺麗に決まっている。たとえスキーでの利用でも、こんな何もないところは嫌だ。

 

ロックウッドHの部屋にガムテープが置いてあった。掃除係が忘れていったのかと思ったが、ホテル案内を見ると、カメムシが出るので 見つけたらガムテープにくっつけて 丸めて捨てて下さい,と書いてある。 こんなだから山の中のホテルは嫌だと言ってるのだ。

バスガイドの話では 今年はカメムシがたくさん発生しているという。そしてカメムシの多い年は 雪が多いと言い伝えられているそうで、その説が正しいなら カメムシに期待するところが大なのだが。。。

両ホテルとも青森ゆえ、ねぶたの絵がいっぱい掛かっていた。

 

 

 ゲレンデ直結のホテル                部屋の大きな窓には岩木山が迫る