'20/10/18 (日) 後半
奥入瀬から十和田湖へは 夏場に観光したことがある。しかし何十年も前の話で、あまり覚えていない。今回 改めて観光してみると、奥入瀬渓流はクロアチアのプリトヴィッチェに似た雰囲気がある。 渓流に沿って 13 kmも続く遊歩道があり、あちこちで滝が流れ落ちているのは散策するのにいい。ただ個人で旅行する場合、足をどう確保するかが問題になる。
十和田湖では遊覧船に乗った。大きな船の乗客は私らのツアー客だけで寂しいモノがある。 かつて奥入瀬・十和田観光は東北のゴールデンルートだったのが、近年は下北半島とかに関心が移り こちらは寂れているという。そのため十和田湖周辺の観光施設も半分くらいが閉まって朽ちている。
それが今日は久しぶりに奥入瀬が渋滞し、また駐車場も一杯になっているのを見たと。。。 こんなのはいつ以来のことか (感動した) と ガイドは言っていた。地元に賑わいが戻るのは嬉しいというのはよく分かる。しかし この賑わいも10月が終わるとパタッと止み、長い冬に入 (り誰も来なくな) るという。
今日のバス走行は 250 km。
気持ちいい奥入瀬の渓流歩き 湖畔に裸で立つ乙女像 酸ヶ湯温泉辺りの道路沿い景色