コロナ時代の夏旅行① | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

22日から GO TOキャンペーンが始まった。たまたまこれと時期を同じくして 私も旅行に出る。しかし エアもホテルも代理店を通さず直接に予約していたので、キャンペーンの補助対象にはならない。なまじキャンペーンなんか始めるから どこも混雑するだろうし、この間の天気(予報)も優れない。

さらに ここに来て コロナ感染者も増加しているので、旅行自体をキャンセルしたいところだが、調べてみるとキャンセル料が二人で4万円にもなる。そんな捨て金はできないので、コロナ突破を御旗に 強行することにした。炎の輪をくぐろうとするライオンの気分である。

 

そもそもはオリンピックの臨時祝日に合わせ、バルト3国を旅行しようと手配していた。それがコロナで飛行機が飛ばなくなって、行き先を国内に切り替えたという経緯から、この日程になっている。そして国内に切り替えるに際して、この時期なら夏も盛りと信じていたし、気象庁もこの夏は晴れて暑いと長期予報していたから 高原を選んだものだ。それが何だ、日本中 雨ばかりじゃないか。

そんな冴えない気分で神戸空港へ向かった。

 

 カナダの高原で