足利フラワーパークのフジ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

所用で宇都宮へ行った際、ついでに足利フラワーパークに寄ってみようと思い立った。フラワーパークのある富田駅までは宇都宮から電車で1時間半くらいかかる。ただし小山駅での乗継ぎ 26分間を含んでいる。小山駅は路線が交わっているので、他の線からの乗換客を待っているのだろう。

目的の富田駅は小さな駅で、普段なら駅員が一人いるかいないかというレベルの駅。それが今日はほとんどの乗客が富田駅で降り、パークの賑わいが予感された。

 

駅からパークまで 1.5㌔ほどもあるが、人が連なっているので迷うことはない。パークの本日の入場料1300円は花の咲き具合で料金が変動するらしい。園内ではフジを中心に ツツジなどが華やかに咲いていた。フジは何十本もあって種類もいろいろ、大フジは1本で大きなフジ棚を作っている。

 

今日は日差しがキツく 困っていたら、おまけとして手拭いが付いたペットボトル茶が売られていたので それを買い求め、手拭いを帽子代わりにする。昨晩 酒の肴として買った手付かずのポテトチップを食べていたら、横のテーブルの女性二人連れから 「どうぞ食べて」 ときゅうりと味噌が提供された。それを頂きながらパークの感想などを話してたら さらに甘夏とパンも貰うことになり、昼食一丁あがりに。

 

パークに 2時間滞在した後、富田駅から1駅の足利市に移動。有名な足利学校へは駅から徒歩10分。 足利学校は寺子屋教育が普及するまで栄えていたというが、いまはキレイに整備された施設になっている。中庭には庭園もあって見応えあり。                              (’07/04/30)

 

 

 足利フラワーパークの大フジ              足利ではボランティアが八木節を踊っていた