ギコチナィ滑り~雪のない志賀高原スキー② | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

('20/01/12)

今シーズン初めてのスキーは出足がぎこちない。滑り出しですぐ転ぶし、滑り具合もおかしい。リフトに乗り込んだら片足のスキーがスポッと抜け落ちた。あまりに調子悪いと思っていたら、通りかかった小母が そんなスキーの履き方じゃダメだと教えてくれる。ズボンの裾をブーツの中に入れ込んでるから足首が決まってないし、ビンディングも合っていないと。。。

その場で調整して貰ったら、それからはうまく滑れるようになったが、年2スキー じゃ なかなか正しい感覚が身に着かない。

 

スキー初日の天気予報は「曇のち雪」だったが、朝のうちは弱いながらも日が射して ゲレンデがよく見えた。昼からは雪が舞い出したので、午後2時半と早いながらも そこで切り上げた。

2日目は 9時半から 2度の休憩を挟みながら 午後4時前までとよく健闘した。朝から雪がチラホラして条件はよくない。日が射さないとゲレンデ面がよく見えず怖い。前日の反省を踏まえ キチンと身づくろいしたので、わりと調子がよかった。ファミリー ~ 天狗 ~ タンネ ~ダイヤモンドと いつものコースを何回もこなした。

 

スキー客の話題は もっぱら今年の雪の少なさで、コース脇に熊笹が覆いかぶさってるし、地べたが見えかけの所もある。1月になってゲレンデに雨が降ったのは初めて, とは宿関係者の話。そのぶん滞在中もあまり寒くなかったのが救いであった。

 

  

雪の多い年は半分以上が埋まるコース脇の鳥居も今年は足元まで見える  ダイヤモンドから ファミリー(中)と タンネ(右)を臨む