雪のない志賀高原スキー① | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

('20/01/11)

夜になって長野・湯田中行きバスに乗車。三宮発ながら大阪駅まで1時間半もかかるバスに乗る人などいない (JR新快速なら21分)。大阪までの乗客は 私ら2人だけだが、市街を観ながら酒を飲み、まったりした時間を過ごすのは悪くない。

 

今日は全国的に晴れて、本当なら信州でスキーを楽しんでたハズなのに,と思うと悔しい。こうなったのもバス便が取れなかったためだ。今年はスキー場のオープンが遅れたのと 家族の具合が悪かったことから 予約に迷い、出発が1日遅れになった。予定が1日後ずれしたことで、夜行バスで神戸に戻ったその足で仕事に向かうという 年齢(相応)らしくないスケジュールになっている。

 

バスは明け方に湯田中に到着したが、それまでの間、沿道に雪は全然なかった。いつもなら長野県内に入ると 道路脇や田んぼに積もっているのが 今回は全く目にしない。雪が降らないというのは本当なのだと実感した。

天候はどんよりしており、見上げる山は雲に隠れている。これは・・・(困った)  と思ったが 乗換えの高原バスで山の上まで来たら 下界は雲海になっていて、いままでに見たことのない壮大な景観だった。

 

  

  雲海の壮大な景観は気持ちいいが、晴れていたらもっと素晴らしかっただろうにと思った