('20/01/13)
高原バスで夕方6時に山麓の湯田中に戻った。バス間の繋ぎが悪く、神戸に戻るバスまで4時間もある。いつも飯食って温泉に入って時間を潰すが、先ずは腹ごしらえと 昨年知った松美食堂へ行くことにした。ここは通りすがりの小母に教えてもらった町の小さな食堂で、今回 googleで調べたら 4.3の評価になっていて 美味しいというのが裏付けられる。
私らが店に入るのに併せ 一人の外国青年も入店し、同じテーブルに案内された。向かい合って座ったので自然と話をすることになったが、彼は英国出身で 今回の来日はスノーモンキーが目的とのこと。初めての日本で 最初にスノーモンキーに行くか? と思うが、その後は近くのひなびた渋温泉で さらに2泊する(スキーもしないのに)というから、日本人には分かりにくい感覚である。
英国はローマ時代の温泉遺跡があるバース出身とのことだが、たまたま私らはバースに 2度行ってるので、それが話の潤滑油になった。
私は信州そばを、嫁さんはトンカツ定食を頼んだが 量が多過ぎて食べきれない。英国青年はカツカレーを完食したが、皆がオイシ~と感想をいうので、それに気をよくしたのか 店主が客の皆(8名)にお土産と言ってリンゴを配ってくれた。スキー場の食堂でも出されたが、当地で食べるリンゴは本当に美味しい。
世界中から観光客が集う湯田中駅にはこんなパネルが スノーモンキーは日本より 外国で有名に