モスクワまで飛行 ~ どうせロシアやし② | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

伊丹空港のチェックインには 大勢が並んでいたが、昨夜中にネットチェックインを済ませておいたので、荷物預けだけで済み、搭乗手続きに 5分もかからなかった。

伊丹発、成田発とも予定時刻に出発した。成田発のモスクワ行きは乗客が半分くらいしか乗っておらず、それをみて 私が横並びの空席に移動したので、同行のWさんとそれぞれが 2席分を占めることができ、余裕の座席であった。

 

久しぶりのJAL機は快適に過ごせた。成田からモスクワまで10時間だが、ロンドンやパリといった西部欧州都市に比べると到着が早いのを実感する。入国審査も手間取らず、バゲージを引きとって無事ロシアに足を踏み入れた。市内へ出る手段に迷ったが、地下鉄駅まで繋ぐのに 電車よりバスの方が手軽なのでそれに依った。飛行機内では日本人も目立ったが、そのほとんどがツアー客なので、モスクワの公共バスやメトロに日本人は誰も乗っていない。

 

メトロでは駅名のアナウンスを聞き取るのに苦労したが、次第に要領を得た。目的駅で降り、アパート前まで来たらオーナーが駐車していた車から顔を出し、無事チェックインすることができた。

 

 

  モスクワ「赤の広場」で