領事館その2 ~ ロシアビザ取得に向けて⑤ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

領事館のビザ窓口の仕事ぶりを観察すると、男性が一人で事務をこなしている。その窓口には申請者と受領者が混じって並んでおり、申請者の書類審査には すごく時間がかかっている。受領者は 引換証と交換にビザを受け取っているだけである。実は窓口がもう 1か所あって、そちらの女性はぼーっと座っているだけ。 何をしているのかを見ていると、申請の審査が通った人に引換証を発行するという チョー単純な作業をしている。全く暇そうなのに、なぜこの女性がビザ引渡しの事務を担ってあげないのかと思う。

 

申請書類の審査は厳重で 一人目、二人目と記入不備で撥ねられていた。30分待って私の順番がきた。無事に受け付けられるかドキドキしたが、何も言われずにパスした。そして別窓口の暇人女性から引換証を発行してもらい、もうこんなトコに用はないと帰ろうとした。

そのとき呼び止められ、一旦受領した引換証を返せと言う。いったいナニ? と不審に思いながら 待つこと10分。あまりに リアクションがないので質すと、もう1枚渡すのを忘れていたとのことだったが、10分間もの放置プレーは酷いんでないか?

 

帰り際に玄関先の警官に、いつもこんな(に厳重な)警護をしているのかと聞くと そうだと答えていたが、こんな(ええ加減な仕事ぶりの)国のために 日本の税金を使うのは いかがなもんかと。。。

 

 

 窓口にこんな冊子が置かれていたので最新情報を仕入れた