早朝のクスコ行き ~ ペルーの古都を歩く⑨ | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

9:14発のクスコ行きエアに乗るための迎えが、3時間も前の 6:15だという。えらく早いやないか。寝過ごさないよう目覚ましを合わせたが おちおち眠れない。朝は 5時過ぎに起き出し、発つ準備をした。

 

朝食は 6時からで 食べる暇がないと言うと、H (ホテル)はサンドと桃とヨーグルトの簡単朝食を袋に詰めてくれた。リマの朝は早く、皆が車やバスで出勤している。そのため道路は朝の 6時台から渋滞だ。こんな状況で空港までの時間が読めないから、早朝のH出発を求められたのだろう。

旅行社も親切というか。昨日は不在中に 3回もHに電話が入っていた。そして夜の7時にも部屋に電話が入ったが何を言っているのか分からない。6:15の時間を言ってたので 念押ししてたのだろう。

 

早朝の車窓から見たリマの街は 中心街こそ他の国の首都と同じように奇麗だが、そこを出るとゴミが多い。店舗や住宅は 窓という窓に鉄柵を巡らせ防犯している。車も悪さをされないよう塀の中に納めている。TAXIはほとんどが韓国車で、日本車はワンランク上であるのが判る。日韓で車のほとんどのシェアを占めているから、たぶん日本の存在感は大きい。

 

クスコ行きは幹線路線みたいで頻繁に出ている。乗客はスニーカーと冬服が定番のようで (リマは夏そのものなのに)皆が重装備である。                                  ('18/12/28)

 

 ナンカよく分からんけど レストランに掲げられていた装飾