電子翻訳器が手頃に | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

何ページもの紙面を割いて センター試験の問題が掲載されていた。こんなもん (受験生以外に) 誰が見るのかと思いつつも、暇ついでに問題にあたってみた。発音やアクセントといった昔ながらの受験英語が混じる中、全体的に昔より設問の英文が長くなっている印象があった。

問題はなんとなく解けそうだが、正解を出したところでどうなる。そんなのを超えるのが 最近の電子翻訳器の能力である。かなりレベルが高いようで、あんなのが欲しい。

 

その昔、英語など話せなくても そのうちに機械が話してくれるようになる とほざく先輩がいたが、あれから 20年 ~ 長足の進歩とは とても言えないが、やっと実用に耐える水準に至った。

機器の中身は 通信でグーグル翻訳を使っているようだが、これに音声入力と 音声読み上げの要素を付加して 翻訳器になっていると想像する。機器の値段は3万円くらいだが、これまでも電子辞書を買って ほとんど使ってこなかったことの反省を踏まえ、嬉しがってすぐに買うのは自重しよう。

それにしても こんなのが出てきたら、今後なくなる職業に 通訳()も仲間入りだ。

    売れ筋 #1