FINエア~夏のロンドン旅通信② | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

今年は義父の初盆で盆休みは出かけにくいので、今回の旅行は盆休みの先取りになる。利用するのはFINエアだ。現在、関空からロンドンへの直行便がないので、乗り継ぎ便のうち 一番早く着く航空会社を選んだ。

そのFINエアから座席をアップグレードしませんかという案内メールが昨日届いていた。大阪 ⇔  ヘルシンキ間を 片道413€でビジネス席にアップしますというもの。確かに安くて関心はあるが、2人なら片道でも10万円の追加出費となり  もったいないと諦めることに。そんな案内を受けたにわかビジネス客が搭乗口で列を作っていたのかも。。。

 

エコノミーの最前列席が私らの特等席だが 今回はその席が取れず、次善の策として 機体中ほどの非常口席を確保した。この席は有料のくせに、イザの際 他の乗客の脱出をヘルプする義務が課せられている。そのため空港カウンターでも 機内で着席する際も 英語が話せるかを確認される。本当はあまり話せないけど、よく喋れることにしておいた。

ここは2人掛けで 前に1m半ほど空きスペースがとられている。トイレにも隣接しているので、入れ代わり立ち代わり人が来る。トイレを待つだけならともかく、体操を始める輩もいるので鬱陶しい。

 

FIN機はヘルシンキ到着前の機内天井にオーロラを模した照明が映されたのが印象的であった。

 

  

非常口席は余裕だけれど・・・         天井に映される模造オーロラは波打つ