高血圧セミナー | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

これまで大きな病気をしたことがなかったが、年齢とともに体にガタがき始めた。毎年の健康診断でも ずっと異常なしを誇ってきたのが、近年は何ヵ所か不具合を指摘されるようになった。その一つが高血圧で、最初は気にしていなかったが、毎年のように言われると気になってくる。そんななか 近くの健康センターで高血圧重症化予防セミナーというのが開かれるというので 受講してみることにした。

 

高血圧に関する本はいくらでもあるし、ネットで探せば関連情報もたくさん見つけられるが、一度きちんと話を聞いてみるのもいいかなと思った。全3回の講義の受講料3000円が妥当な料金かどうか知らぬが、タダで聞く話は身に付きにくいので 敢えて申し込んだ。

 

今日7/12 が初回で、健康センターに赴き受講した。7名だけの受講生に講師1名と指導補助員2名が付くのは手厚いというか大層だ。受講生はいかにも高血圧然の高齢者が多い。今日は一般的な知識の講義だったが、改めて認識したのは 性格的に高血圧になりやすい傾向にあることと、午前中に測った血圧がふだんよりずっと高かったことだ。( いつも夜にスポーツクラブで汗を流した後に測っていたのが、もともと血圧は夜に向け下がっていくのと、運動後に下がることとが重なって相対的に低い値が出ていた )。

これまでなんちゃって高血圧だと甘くみていたのが、どうやら真正の高血圧みたいと分かったのが受講の成果か。