初夏の金沢行き① | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

4月から職場が変わったせいもあって、旅行に出るのは久しぶりだ。9:10の大阪発雷鳥に乗って 3時間で金沢に。琵琶湖西岸から福井を抜けてのコースは 3時間でも退屈しない。どこも早苗が青々していて気持ちのいい風景である。天候は曇りの予報が時々日が射し暑いくらいだ。

 

金沢駅前はキレイに整備されていた。湧水で時刻を形取っているのが珍しく、カメラに収める。駅前の大きなゲートは北朝鮮(建築)を彷彿とさせる。駅前から近江町市場まで 1㎞余りを歩く。市場は地元客も観光客も相手にしているようで、カニなども扱っている。山形のサクランボもたくさん売っていたが、持ち歩けないので後回しに。廻る寿司屋で海鮮丼を食す。まあまあ美味しかった。席に着くのも待たされたし、食べてる間も次々に客が訪れる流行りの店だった。

 

食後は長町武家屋敷めぐりに行った。休憩館に無料ガイドが控えているとガイド誌に書かれていたので訪ねて訊くと 「今日はおらん」みたいな愛想ない返事を返される。仕方ないな~ と座っていたらガイドを引き連れた団体さんが通りがかったので、それに便乗した。中級武士の屋敷跡と足軽資料館の 2か所を案内してもらったが、説明を受けるとやはりよく分かる。

その後 自分たちで武家屋敷跡を歩き、次の兼六園に向かった。               (’06/06/24)

 

 金沢駅