旅行雑感つづき~パンダの故郷、成都行き⑪ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

4   今回もよく歩き回ったが、改めて気づいたのが 中国では通りに同じ種類の店が並ぶ傾向があること。くすり屋といえばくすり屋ばかりが並ぶし、金や貴金属を扱う宝飾店は 街の中心部にずらりと並ぶ。帰りにバスで空港に向かっていたら 日本メーカーを始め 世界中の自動車ディーラーが沿道に軒を並べていた。前に広州で ケータイの店舗が何百㍍も続いていて驚いたことがある。

 

5   昭覚寺からの帰途、都心行きのバスを訊いたら 1番のバスに乗るよう言われた。それで1番のバスに乗り、下車する場所を窓外に探していた。とあるバス停で嫁さんが ココで下りるんだって、、、と下車を促してきた。傍らの小さな子が、天府広場を目ざすなら ここが最寄りだと教えてくれたという。

その子はぱっと見、小学校高学年という容姿だが、なんと流ちょうな英語を話す。さらに下車後は 数百㍍離れた天府広場まで誘導してくれた。最初は半信半疑だったが、キチンと到達できたのだから感謝ものである。お礼になにか上げたかったが、あいにく持ち合わせがなかった。  (成都旅行記は今回で終わり)

 
  

街の中心、天府広場              成都市内で見かけたガウディ建築みたいなアパート