こんなホテルに泊まった~パンダの故郷、成都行き⑨ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

成都のホテル2600軒のうち Trip-adで高評価を得ていて、市内中心部にあるフレーザースイーツHを選んだ。空港バスの終着に近く、周りにブランドショップが並ぶ。38階の高層Hの27階の部屋をあてがわれた。100㍍の高さからは視界が効く。ずっと向こうまで高層ビルが建ち並ぶのは大阪より摩天楼だ。

 

広い部屋にいろんな家財が備えられているのは長逗留に向けてのものか。レンジや冷蔵庫、調理用具一式に洗濯機、乾燥機と何でも揃っている。炊飯器もあったが 本当にご飯まで炊く人がいるのか? 押入れ、整理ダンスのほか衣装室まであった。目新しいところではバスルームの鏡に並んでパネルが埋め込まれていて、それがTVだったこと。リモコンも防水になっていたが、そこまでしなくても・・ の思い。各部屋も防音で 音の心配をしなくていいのは気が休まる。

 

朝食には期待していなかったが、ビュッフェの種類が多く いろいろ食べることができた。プールは20㍍で十分な長さ、水深もあり泳ぎがいがある。天井がプラネタリウムみたいになって輝いていた、銀河を泳ぐイメージか。こんなの初めて。 2回通ったが、2回目はずっと一人だけだったのがもったいない。

全体としていいHだったが、ここでも3泊宿泊料を超えるデポジットを納めさせられたのと、部屋に備え付けの傘が1本しかなかったのが減点である。

 

    

 ゆったりした52㎡                                  こんな外観のホテル(昼と夜)

 

誰もいない銀河プール