メリダ行き~面白メヒコ(Mexico) ⑪ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

’16/05/04

夜中に何度も目が覚めて十分に眠られない。朝5時になって荷物をまとめ チェックアウトの準備をする。

いつも8時から始まるソカロの国旗掲揚式が 今朝は7時から演奏している。時間に余裕があるので様子を見にいった。国旗のポールを囲んで 何十人もの兵士が整列し儀式を見守っている。そのうちに軍楽隊も整列隊も引っ込んでしまい、それは予行練習だったと知る。

定時の8時に本来の掲揚式が始まった。予行練習したものの 隊列の腕の振りがもうひとつだ。一糸乱れずではなく、波を打っている。日本の高校野球の選手団入場よりだいぶ劣る。


メリダ行きのエアが10:45なので 早い目にホテルを出ることにした。メトロで行ってもいいが、昨日までのメトロの混み具合をみると、とてもじゃないがスーツケースなど運べない。それでチェックアウトの際、空港まで Taxiでいくらかかるかを訊いた。ホテルを通すと一律 200ペソだという。それが妥当かどうか判らぬが、それを参考に 自分でTaxiを捉まえて行ったら チップ込みの70ペソで足りた。その代わりエアコンもない油くさいボロtaxiであった。


エアのチェックインは機械式で自分でやるようになっていた。やり方がわからなかったが 英語の指示に沿って操作したら ボーディングパスが出てきて無事クリア。チェックイン機で予約#でなく、クレジットカードで照合というのは始めてのやり方だ。

国内線といえどもセキュリティはすごく厳しい。滑走路への誘導路にもライフルを持ったMPがあちこちに立っているのは普通ではない。


      
ソカロで毎朝行われる国旗掲揚式    画面奥、ポールの左側部分が宿泊ホテル  
  
かっこいい軍楽隊             珍しく目にした日本語がこれ (空港で)