ホイアン行き~ベトナム・カンボジアの旅⑩ | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

'15/12/26

ダナン行きのエアは夜8時発。シェムリのホテルで送迎の車を 23時間も待ち続け、くたびれてしまった。急かせて空港まで来たが、さらにまた1時間待ち。

この間いろいろ体験し過ぎて、ダナン行きのプロペラ機に乗り込む際、一昨日の夜にシェムリに着いたのが ずっと前のことのように思えた。


ダナン空港に着いて ホテルTAXIの出迎えを受け、20㌔離れたホイアンのホテルに向かう。ダナンの町はシェムリに比べたら近代都市に見える。道もキレイだ、端までキチンと舗装してある。夜も10時を過ぎているため走る車は少なく、運転手は飛ばしまくる。沿道は特に何もない景観が続く。


ホイアンのホテルには夜10:40に着いた。迎えを頼んだためか 名前の確認もなく迎え入れられる。ホテルは40室もない小さな建物で、ロビーには他に人影がない。ひととおりの説明を受け、部屋に入ったら11時になっていた。

酒が欲しいので近くの広場に出たが 店はほとんど閉まっている。小さな売店が開いていたので 地元の缶ビールを3缶買い求めた。1缶1㌦だったが あとでホテルの冷蔵庫をみたら1缶80円の値段が付いていたので 本来はよっぽど安いのだろう。

ホテルのフロントの女性が、その広場はいつも10時までは賑やかなのだが、この時刻になると あのとおり静かになると話していた。

  
イアンはノスタルジックな街並みと、ランタンでロマンチックな夜が売りものだ