シェムリアップに到着~ベトナム・カンボジアの旅③/24 | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
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  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

'15/12/24

ハノイ経由でシェムリアップ (カンボジア)入り。空港出口に大勢の出迎えが ボードを掲げて並んでいたが、イの一番に自分の名前を見つけた。その間3秒。すぐ車に乗ってホテルに向かう。

主要道路である国道6号線を走るが、その沿道にはホテルが建ち並び、クリスマスの電飾がすごくきらびやかだ。まさかカンボジアがこうなっているとは思わなかった。出迎えの青年に聞くと この 5年でシェムリアップは大きく変わったという。世界を代表する観光地(tripadvisorが選ぶ世界の観光地'15の第2位。このあと行くハノイが第4位)だから 次々と大資本が入ってくるのだろう。道路も整備されていて走りやすい。

 

ホテルに到着したら 出迎えの青年がチェックイン手続きをやってくれ、私らは傍のソファで茶とフルーツの歓待を受けていた。車内でビールを出してくれ、部屋にもドリンクとフルーツが置かれていたが、そんなに飲めない。ホテルのサービスは空港送迎のほか アロママッサージ1時間、夕食のフルコース さらに出かける際の昼弁当といろいろあったが、もうそんなに要らんというカンジである。イブなのでレストラン周りを飾りつけ、パーティが行われていた。

 

5階建ての 5階角部屋に案内してくれる。ゆったりしていて ベッド上や洗面所に花弁が散りばめられていた。雰囲気十分で、窓を開けると蚊がいっぱい入ってくるのも カンボジアらしさ満載である。そんなこともあろうかと蚊取り線香を用意していった。建物の造りが欧米のチェーンホテル風でなく、木をふんだんに使い、アンコールワットの装飾があちこちに掲げられているのも味わいがある。

  

ベッド上や洗面に散りばめられた花弁 (みんな生花)