海外で泳ごう (7/21 海の日記念) | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

子供の頃は川や海でよく泳いだので 今でも川や海で泳ぐのはヘッチャラである。旅行中に川で泳いだのはポンデュガールの橋の下くらいか。ガンジスで泳ごうと勢い込んで行ったが、川につながる道路上に垂れ流された糞尿や 汚れた川の流れを目にしたら 一挙に意欲が萎えた。

海はグアムやパタヤのほか ニースや エジプトの海岸で泳いだことがある。黒い布で 目と手足の先以外をすべて隠したアバヤという衣装のまま 海に浸かっている大勢のイスラムの女性を目にしたのは希少体験である。


やはり いちばん多いのがプールで、いろんな所で泳いだ。市民プールへ行ったのが 北京とメルボルン、北京のプールは人が多過ぎて泳げるものではなかった。湯あみしてきたと言った方がピッタシくるが、数日後に結膜炎を発症した。ホテルで泳ぐのが一般的だが、ホテルのプールは 概して短いのが不満だ。25㍍もあれば御の字である。屋外プールでときどき変形プールがあるが、あれはとても泳ぎにくい。走るのと違って カーブを切っては泳げない。ホテルプールはサウナが併設されている所が多く 日本なら有料が多いが、外国のホテルで有料だったことは一度もない。

ただ プールを備えているようなところは大型のホテルが多く、こじんまりホテルを望む最近の嗜好と背反するのが残念なところだ。


エジプト海岸の海水浴