8/11は「山の日」 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

「海の日」に対抗して、国は 今度 「山の日」を制定して国民の祝日にするという。そんな意味のない祝日ばかり作ってどうするんかという気がする。もっと働かんとあかん。

山を嫌って言ってるわけではない。むしろ 山にはよく上る方だ。冬場のスキーでよく山へ行くし、外国でも山があったら上ってみることが多い。ただ、計画をもって行くのでないから 交通機関を使うか、徒歩でそこら辺の手軽な小山に登るかである。


スイスの山々へは電車で行ける。ミュンヘンに近いツークシュピッツや、インスブルックの裏山へはケーブルやロープウェイを使っていく。こんなのに ほとんど困難はない。それよりは思い立って登るそこら辺の小山で 大変な思いをすることがある。

ヒブラルファロ城はマラガにある城跡だ。急な散策路はきつく 汗ダクで上ったが、城壁からはマラガの港、闘技場、街並みが遠くまで見渡せ 疲れが癒された。ポーランドの保養地のザコパネを訪ねた際は、テトラ山という裏山に上ってみた。ほとんど山がないポーランドの国中から集まった観光客は 皆浮かれているのが見てとれた。

ベルゲンやプラハでは 街を見下ろす小山に上った。NZではArthurs Passや ロトルアでちょっとした山歩きをしたが、よく考えたら人気のない山道を歩くのは リスクと隣り合わせである。

今回は山の記事だけに、(落ちるはゲン悪いので) 文章にもオチがない。


  
ザルツカンマグートの山々  ツークシュピッツで(右)