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朝8時半にホテルを出発。テルミナス駅を通り過ぎて ディオクレティアヌス浴場跡をめざす。国立博物館との共通券で入場、ここは人が少なく 展示ももう一つだった。次にマッシモ宮へ。モザイク画や蜜柑の木や鳥を描いた絵など、あの時代のものが 今なお鮮やかに残っていて、ポンペイの赤の部屋を思い起こさせる。
さらに マッジョーレ教会～ラテラーノ教会～サンクレメンテ教会と廻る。マッジョーレは初めてローマに来たとき ガイドが薦めるので、フリータイム時にタクシーで訪れ写真を撮った記憶があるが、16年経って再度見ると記憶とは少し異なっていた。このマッジョーレもラテラーノも内部のつくりが豪華で、他所とはレベルが違う。
コロッセオを半周して コンスタンティヌス凱旋門を観て、パラティーノの丘を回って真実の口へ。途中 広々としたチルコマッシモを縦断。真実の口では手を差し入れようとする観光客が長い列を作っている。それを横目に 隣のコスメディアン教会に入る。
マルチェロ劇場を通ってたどり着いたカンピドリオ広場にも観光客がいっぱい。フェロロマーノを見下ろす所まで来ると (ｳﾙﾄﾗﾏﾝの)疲労信号が点滅してきて、も～ムリ。そこで切り上げることにし、エマヌエルⅡ世記念堂前を通ってホテルに帰る。たくさん行き過ぎて どれがどれやら分からなくなってしまった。
全部 歩きによる観光で、本日の歩数は 23000歩になった。
フェロロマーノを見下ろす所
ここはどこじゃ、町中に遺跡がゴロゴロ