NZ旅行で使用したクレジットカードの請求書中に、オークランドで乗ったフェリー料金が二重に引き去られているのを見つけた。その旅行では 20数回もカードを使っており、普段は請求書のチェックなどあまりしないのが、今回は請求内訳に同じ項目が二つ並んでいたのですぐに分かった。カード使用にかかるレシートをまとめて突っこんであったので、それをひっくり返したら 該当のモノが出てきた。日付、会社名と住所、カード番号、料金・・・みんな記入されている。それでカード会社にレシートを送り、返金を求めた。カード会社も面倒くさがっていたが、担当者の名を聞いて 2度にわたり事務を促したら、3ヶ月後にやっと返金された。
シチリアに旅行した際、スーツケースが出て来ず。体ひとつで放り出された状態で、(結果的に)4日過ごすことになった。ロストバゲージがいつ届くか分からぬ状況だったので、下着やシャツの替え、トイレタリーなど最小限の身の回り品を順次買い求めていった。雑貨ばかりだが最終的に22,000円くらいの支出になった。帰国後に溜め置いていたレシートを添え 航空会社に請求したら その代金は弁償してくれた。レシートがあり、きちんと手続きを踏めば返金を受けられる。
NYからカンクンへはアメリカのLCCのホテルパックのチケットを買い求めた。大雪でエアがキャンセルされた時、エアチケットは空港のカウンターでキャンセル手続きを取れ(て後日返金も受け)たが、ホテルの方は提携している旅行社が分からない。手持ちの資料には連絡先が何も載っておらず、空港カウンターでもエア以外のことは構ってくれない。結局、カンクンのホテルは 無連絡の不泊となり、金だけ取られてパーになってしまった。これなんかは 想定されるトラブルに無防備だったことへの報いといえる。