アルゼンチン料理は肉食系 (Argentina⑫) | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
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  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

代表的なアルゼンチン料理として、アサードという牛の内臓を焼いたのが知られているが、ホルモン系は好きでないので食べてはみなかった。

ステーキは何回か食べたが、脂身のない肉は固いめで、味付けも塩とコショーで自分でやる。げんこつみたいな固まりが出されるが、一人分を二人で分けても十分な量である。何とかいう野菜のスープもよく出たが、これはおいしく頂けた。

そんなアルゼンチン料理の店がいちばん多いのは当然だが、次いで多いのがイタリア料理である。ピザやパスタの店はどこにでもある。せっかくなので、ピザも食べに行った。

ピザは旅行直前に初めて自分で作ってみたばかりだった。生地の薄いのと厚いのと両方を作ってみたが、薄い方が馴染んだ。また、トッピングは野菜中心と、シーフード中心の2種を作ってみたが、意外にも野菜(玉ねぎ、ピーマン、トマトなど)中心の方が味わえた。その新鮮な感触を擁して、アルゼンチン産ピザに臨んだが、日本のそこらのピザと何も変わらなかった。

ホテルの朝食でも レストランのアルゼンチン料理でも 生野菜というものが出てこない。あるレストランのメニューで salad 何とか というのを見つけたので注文したら、タケノコの酢漬けみたいな 気持ち悪いのが 3本も出てきた


食べ物は良かったとは思わないが、飲み物は感動する。ビールは1ℓの瓶入りで200円くらい。飲みがいがある。カフェでは2人で1本だけ注文した。ワインは種類も多く、町なかのスーパーで、普通サイズのボトルが100500円の価格帯で売られていた。

( 今回でアルゼンチン紀行は終わり )



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ステーキは大きくてうんざり気味


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これはうまかったパタゴニア版 幕の内弁当


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カフェのビールは ツマミに日の丸を立てて出された