アセアセの パリCDG空港 (Argentina④) | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】


ブエノスアイレスに行くのに、アムステルダムとパリの 2空港で乗り換えた。両空港間の便は頻繁にあるので、待合の時間をアムステルダムに集中させ、ひと眠りできる時間を確保した。そのため パリでは最低限の1時間しか取らなかった。


パリの CDG空港に着いて、ブエノス行きのゲートが不明だったので、インフォメーションに尋ねると E35と教えてくれた。次に Eターミナルはどこだと探すが、空港内表示を追っていっても全く分からない。夜も遅くなり、空港建物内に係員も見つけられないなか、走り回ってやっと分かったのは、一旦 ゲートを出て、出国の審査を受けて(そういえばAMSで 確かにEUへの入国審査を受けている)から Eターミナルに入るということだ。 ただ 乗継ぐだけなのに 建物から一旦外へ出て、違う建物に入るなど発想外だった。


出国審査ではパリの街はどうでしたか、などと ヒマなことを聞いてくる (パリは 空港内で2~30分走り回っただけじゃ、と言いたかったが 面倒くさいので very good と言っておいた)

手荷物検査も 改めて受けることになる。これがまたのんびりしていて、係員はトロトロ仕事をする。こっちは焦っているのに、前にいた日本のネェちゃんなんか、機内に水の持ち込みはできませんと言われたら、その場で一気飲みを始めた。水くらいどうでもエエやろと言いたいが、所有物を放棄せよといわれたら、たとえ 1ユーロのものでも もったいないから そんな行動をとってしまうのだろう。
そんなこんなで E35にたどり着いたときは、搭乗も終えかかっていた。




100回行こう、ヨーロッパ  ~ 世界旅行百話 ~
ちょっと広すぎないか?
CDG空港