正月休みに11日間のアルゼンチン旅行に行ってきた。全体としては まあまあかな。
いろんな体験ができたので ブログ記事も 10回分くらい書けそうだ。
印象となるキーフレーズを思いつくままに並べると、ずっと天候に恵まれ 暑かった、 気になっていた治安も 思っていたより安全だった、 言葉はスペイン語だけしか通じないので苦労した、 物価は安い-地下鉄ひと乗り 20円、 多様な自然を有する南北4千㌔の国土、 南米にあるヨーロッパ、アジア圏からの観光客は極めて少ない、 今は落ち目だけど そこここで目にする繁栄の跡、 真夏に迎えるクリスマス、、、 とかいろいろ出てくるが、ベストワンは 移動はやっぱりキツかった、に尽きる。
往路はdoor to door で39時間、復路は機中2泊も かかった時間は少し短め。大西洋路線で日本人はほとんど目にしない。最終のAMS → 関空路線で関空に到着し、飛行機が駐機場まで移動している時、非常口横の席で座っているよれよれの私らを見て、向かい席の日本人スッチーが、この機までの飛行は長かったのか、と聞いてきた。嫁さんがブエノスアイレスから帰ってきたと答えると、「あのブラジルの?」と、トボケた受けこたえが返ってきた(あんたはアルバイトのスッチーですか?)。
日本人スッチーは日本から行き来する路線にしか乗らないから、南米のことは よう知らんようだ。
ブエノスアイレス旧市街の石畳とコロニアルな建物
群に往時の繁栄をみる
南部パタゴニアの鋭利な巨峰群の中でひときわ高い
フィッツロイ山(3405m)。 これだけ見通せるのは ラッ
キーと現地のガイドが言っていた