ダイエット[ニュートリショナルイースト] | まみのアラフォー日記

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絶賛ダイエット中の私

 

 

 

 

 

「ニュートリショナルイースト」と聞きなれない言葉ですね。「イースト」とあるが、パンなどを発酵させるイーストとは違う。

 

一体どんなものなのか、ダイエットにどう良いかなど知らないことばかりなので深掘りしていきますね。

 

 

 

 

ニュートリショナルイーストとは…「ニュートリショナル」は、『栄養の』という意味。サトウキビなどの糖蜜で発酵させた酵母であり、スーパーフードでもある。歴史は深く、古代エジプトではビール酵母と同じようにニュートリショナルイーストの酵母を料理に取り入れられていた。また、動物性の食材を食べないヴィーガンが不足しやすい栄養価をニュートリショナルイーストは含んでいるほか、チーズのような風味がレシピの幅を広げることから便利な食材。

 

この酵母、実はパンの製造やビール・ワインの醸造に用いられる酵母と同じ種類なんですが、不活性化されている酵母なので、パン作りにもお酒造りにも使えない。発酵させる能力はない酵母。

 

ニュートリショナルイースト:死んだ状態

パンに使うドライイースト:眠っている(が、生きている)状態→水分を与えることで起きる

 

 

ニュートリショナルイーストの味や香りは?

 

味は先ほどもちょっと触れたけど、チーズのようなジャンキー風味。料理に使われることが多いのでそれ自体の味は感じにくいでしょう。

そして、ニュートリショナルイーストには独特の香りがある。ほとんど感じない/気にならないという方もいますし、これまた、チーズみたいという人もいたり、臭いと感じる人も。

でも、料理に使ってしまえば気にならないのでご安心を。

 

 

ニュートリショナルイーストの栄養価

  • ビタミンB群
  • マグネシウム
  • 亜鉛
  • タンパク質
  • クロム
  • セレン

特に注目したいのは「ビタミンB12」。

ビタミンB12は、正常な細胞の成長や造血作用を持つビタミン。しかしながら、ビタミンB12は動物性食材に多く含まれ、植物性食材にはほとんど含まれないことから、ヴィーガンにとって不足しやすいビタミンといわれている。

ビタミンB12が足りないと「身体が疲れやすくなる」「貧血を起こしやすくなる」だけでなく、「思考力が低下する」など、精神面にも影響を与える可能性がある。

ニュートリショナルイーストには、ビタミンB12が豊富に含まれており、小さじ一杯で1日に必要な栄養素が摂取できるとのことでビタミンB21を積極的に摂取しよう。

 

 

 

 

 

 

 

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さて、ニュートリショナルイーストの良いこと・悪いことはは?

 

[悪いこと]

1.ニュートリショナルイーストには相当量の食物繊維が含まれているので、食べすぎるとガスや膨満感が生じる可能性もなくはない。

 

2.酵母に敏感な人やアレルギーがある人は当然ながらニュートリショナルイーストの使用を避けるべき。

 

[良いこと]

1.完全タンパク質を確実に摂取できる

 

植物性タンパク質のほとんどは“不完全”タンパク質なので、動物性タンパク質に含まれる9種類の必須アミノ酸を完全に備えていない。でも、公認管理栄養士のエリザベス・ハーレー氏いわくニュートリショナルイーストは、ヴィーガンでありながら完全タンパク質と見なされる数少ない1つ。

 

2.相当量の食物繊維も摂取できる

 

パルメザンチーズには食物繊維が一切含まれていない。一方で、1食分のニュートリショナルイーストには約4gの食物繊維が含まれている。食物繊維は食後の満腹感を与えるだけでなく、消化器系の健康も促進する。

 

3.不足しがちなビタミンB12が含まれている

 

栄養たっぷりのニュートリショナルイーストには、ビタミンB12も含まれている。ビタミンB12は赤血球の産生と神経系の健康維持に不可欠で、不足すると貧血のリスクが高まる。

一般的にビタミン12は動物性食品(卵、肉、魚、乳製品など)から摂取するものなので、ヴィーガンやベジタリアンの人は不足しがち。でも、そんなときこそニュートリショナルイーストが役に立つ。数日ごとに1食分を摂取すれば、動物性食品を食べない人でもビタミンB12が摂取できる。

 

4.コレステロール値を下げるのに役立つ

 

ニュートリショナルイーストには、コレステロール値を下げやすくすることが証明されたβ-グルカンが含まれていると。心臓の健康にいいことで知られるβ-グルカンは、オーツ麦や大麦といった一部の全粒穀物にも含まれている。

 

5.抗酸化物質が豊富

 

ニュートリショナルイーストには抗酸化物質が高い濃度で含まれている。その中でもとくにグルタチオンは、細胞をダメージから守り、体の毒素を取り除くうえで絶対不可欠。年を取ると体内で作られる抗酸化物質の量が少なくなるので、食事から十分なグルタチオンを摂取することがますます重要になる。

 

6.血糖値を安定させる

 

ニュートリショナルイーストは低GI食品なので、血糖値の調節に役立つ可能性がある。血糖値が安定すれば、食欲が収まって活力と睡眠の質が高くなり、代謝性疾患のリスクも下がる。

 

 

 

ニュートリショナルイーストはどう摂り入れたらいいの?

  • パルメザンチーズ感覚で出来立てのパスタに振りかける。
  • 野菜ブロスに少し多めのニュートリショナルイーストを加えれば、独特の旨味が出る。
  • クリーミーな冷製スープに混ぜてしまえば、タンパク質の含有量が一気にアップ。
  • ヴィーガンのヒヨコ豆サラダサンドイッチに使えば、それだけでタンパク質23gも夢じゃない

 

 

 

 

直接ダイエットにはつながらないけど、コレステロール値・血糖値にも良いので今後注目されるのかな...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!