ダイエット[これってウソ?ホント?-バナナ編-] | まみのアラフォー日記

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絶賛ダイエット中の私。

 

 

 

 

以前フルーツについて紹介しました。

 

10年以上前にバナナがスーパーから消えたっていうくらい人気あったよね。近年ではバナナジュース専門店ができるくらい人気が出たり...何かと人気のフルーツ。

バナナhくぁ痩せるとか太るとか色々情報があって一体何が...

最近目にした情報はこちら↓

 

ちなみに、私はバナナ食べれなくはないけど苦手なんだよな~

ダイエットとはちょっと離れるけど、20年以上前に顔の皮脂が分解されにくい症状だと診断された時、いくつか控える食材の中に果糖が多いフルーツの1つとしてバナナがあった。元々そこまで好きじゃなかったからそれ以来ほとんど食べてない。

 

私のことはさておき、バナナの効果を色々見ていこう。

 

 

 

まずはバナナの栄養成分こちら。

バナナが体に良いとされているのは?

 

[カリウム]

カラダの水分調整や高血圧改善に有効なカリウムは、ナトリウムとともに細胞内液の浸透圧を一定に調節する機能があり、体液バランスをサポートしてくれる。スポーツで汗をかくと水分と一緒にナトリウムやマグネシウムなどの電解質も失われる。カリウムが不足すると、筋肉に負担がかかったときに足がつりやすくなったり、痙攣(けいれん)の原因となるが、カリウムを摂取することで筋肉の収縮が助けられ、、痙攣(けいれん)を予防になる。

 

[ポリフェノール]

フルーツではブドウ < バナナのポリフェノール。強い抗酸化作用があり、活性酸素を取り除いてくれるので、スポーツ後の疲労回復にも効果的。

 

 

[オリゴ糖・食物繊維・ビタミンB群]

 

腸内環境を整えるオリゴ糖や食物繊維、代謝促進に機能するビタミンB群にも注目。

 

 

 

朝バナナが良いって言うけど、どんな人が向いてるの?

 

[向いている人]

手軽にエネルギーチャージしたい

お通じを改善したい

ダイエット中

むくみやすい

健康的な体に近づきたい

カロリーを抑えて甘いものを楽しみたい

 

[向いてない人]

腎臓機能の弱い方

持病でカリウム制限のある方

 

 

これを踏まえて、朝バナナのデメリット・メリットをいていく。

 

[デメリット]

 

1.体を冷やす

 

熱帯地域で育つバナナには、体温を下げて体を冷やす働きがある。全身の冷えは基礎代謝や免疫力の低下、倦怠感や疲労感の増加などを引き起こす。もちろんバナナを少し食べただけで急激に体温が下がるわけではありませんが、毎朝大量のバナナを食べるのは避けたほうがよい。

 

2.腸への負担

 

バナナといえば腸活に効果的な果物とされ、食べ合わせやその時々の体調によっては注意が必要。玄米や高カロリーの食べ物など、消化に時間がかかる食べ物と一緒にとってしまうと腸に余計な負担をかける。おかゆや豆腐など消化スピードの近い食材と一緒に食べるのがおすすめ。

 

3.高カリウム血症を引き起こす可能性

 

バナナにはカリウムが多く含まれており、過剰に摂取すると「高カリウム血症」を引き起こしやすい。高カリウム血症になると悪心や嘔吐症状、筋肉の脱力、不整脈などが生じ、ひどい場合には心臓の機能にまで影響が。通常は大量のカリウムを摂取したとしても排出できますが、腎臓の機能が低下気味の方や持病がある方の場合はカリウム過剰状態に陥りやすい。気になる方は医師に要相談。

 

[メリット]

 

1.血糖値の急上昇予防

 

起床後すぐの朝食でたくさんの糖質を摂取してしまうと、体は早く血糖値を下げようと大量のインスリンを分泌する。インスリンが過剰に分泌されると体は脂肪を溜め込みやすくなり、自然と痩せづらく太りやすい体に。朝抜きダイエットをすると昼にドカ食いしやすく太ると言われているのも同様。

その点、ブドウ糖や果糖、ショ糖など種類の異なる糖分を含むバナナは、それぞれの糖が体内に吸収されるまでのスピードに違いがあるため、血糖値の上昇が穏やか。血糖値の急上昇とインスリンの過剰分泌を防ぐため、肥満や生活習慣病の予防はもちろん、血糖値の急激な上がり下がりによる動脈硬化の予防にも効果的。

 

2.むくみ予防

 

先ほどカリウムの過剰摂取によって生じる高カリウム血症について解説しましたが、カリウムの摂取には多くのメリットもある。そのひとつがむくみの改善。カリウムには体内の塩分を排出する作用があるため、女性に多いむくみの症状を解消してくれる。このほか、塩分が排出されることで高血圧の改善や筋けいれんの予防効果なども期待大。

 

3.摂取カロリー制限

 

バナナは高カロリーと思われがちだが、ほかの主食よりもかなり低い「86kcal」。白米のカロリーが約260kcal、食パンのカロリーが約160kcalであることを考えれば低いですね。甘みが強くて満足感が高いので、お腹だけでなく“甘いもの欲”が満たされるのもうれしい。

 

4.整腸作用がある

 

バナナには食物繊維も豊富に含まれており、食べると腸の活動を活発にしてお通じを良くなる効果あり。整腸作用もあるため、便秘気味の方やお腹を壊しやすい方には非常におすすめ。そのまま食べてもいいですが、たっぷりのお水と一緒によく噛んで食べるとより高い効果が得られる。

 

5.病気予防

 

バナナには、強い抗酸化作用をもつポリフェノールが多く含まれている。ポリフェノールには活性酸素を取り除く効果があると言われており、生活習慣病やがんなどの予防、美容効果などが期待できる。食べ頃になったばかりのバナナよりも、シュガースポット(バナナの皮にある黒い点)が増えた熟したバナナのほうがポリフェノールの含有量が高い傾向にある。

 

 

 

 

 

 

 

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果物全般朝が良いなんていわれるが、バナナはいつ食べてもメリットが多い果物。朝、昼、運動後、夜と時間帯別の効果を見ていこう。

 

朝:脳のエネルギー補給

 

朝食にバナナを食べると良いのは、一日のはじまりを元気に過ごすためのエネルギーをチャージできること。さまざまな糖を含むバナナが睡眠中に失われたブドウ糖を補い、脳を活性化してくれる。朝食を食べないと日中もぼーっとしやすいので、脳yと体にエネルギーを送ってより良いパフォーマンスを発揮しよう。

 

昼:集中力UP

 

昼食としてはもちろん、仕事や家事の合間にサッとバナナを食べると集中力を高める効果が期待大。これは、脳のエネルギーのもととなる糖質のほか、糖質のエネルギー化を促す作用のあるビタミンB1がバナナに含まれているため。

 

運動後:筋肉回復をサポート

 

トレーニングをしたあと、エネルギーを消費した体は損傷した筋肉の細胞をなんとか回復させようと働く。バナナは体の回復に必要な糖質やたんぱく質、アミノ酸、ミネラルなどが豊富。損傷した筋肉の回復を促し、トレーニング効果UP。

 

夜:睡眠の質UP

 

睡眠には日中の疲れをとるだけでなく、記憶の整理や免疫機能の向上、メンタルの安定化、肌のターンオーバー促進などの役割もある。長時間眠るだけでなく、睡眠の質を高めることも健康のためには重要。

バナナには幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを生み出すトリプトファン、セロトニンの生成をサポートするビタミンB6、ストレスを緩和するホルモンを生成するビタミンCなどが含まれている。これらの成分によって、リラックス効果をもたらし質の高い睡眠を手に入れることができるのだ。

 

 

最期に、ダイエット効果を高めるためには3つのことに注意しよう。

 

1.朝バナナ1日1本まで

 

バナナのカロリーはご飯やパンに比べたら低いとは言え食べすぎに注意。

 

2.朝食の栄養バランスを整える

 

朝食がバナナだけだと、ダイエット中にも必要な栄養素であるタンパク質やビタミン類が不足。乳製品を摂取することで、タンパク質や脂質などを補える。

また、バナナは柔らかい食材のため、十分噛まずに食べると満腹中枢が刺激されにくく、昼食前に空腹を感じやすくなる傾向があるので意識してよく噛んで食べよう。

 

3.体が温まるものを一緒に

例えば、

  • 温かい白湯
  • チョコレート
  • チーズ
体が温まる食べ物・飲み物を一緒に摂取すると、消化が促進されて代謝が高まりやすい。

チョコレートには、血管を拡張して、全身の血流を良くする働きのある成分が含まれている。
チーズには血行を促進する以外にも、体を温めて代謝機能を促す働きがある。

 

 

 

 

バナナは1日中に効果を与えてくれるもの。ダイエットには上記3つを意識してやってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!