ダイエット[サーキットトレーニング] | まみのアラフォー日記

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絶賛ダイエット中の私。

 

 

 

「サーキットトレーニング」と「HIIT」って同じに思っていませんか?

 

違うんですよね。

「HIIT」については過去にのせているので言葉の説明のみにします。今回は「サーキットトレーニング」について色々と深掘りしていきます。

 

 

 

サーキットトレーニングとは…数種類の筋力トレーニング(無酸素運動)と有酸素運動を交互に繰り返すトレーニング。筋トレと有酸素運動の組み合わせなので、コンバインドトレーニングともいう。

筋トレを30秒ほど行ったら、次に30秒ほどの有酸素運動を行い、ふたたび別の筋トレに移るというサイクルを繰り返す。くるくる繰り返すイメージから「サーキットトレーニング」と呼ばれる。

 

HIITとは…「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略。いわゆる高強度インターバルトレーニングを指す。

ちなみに、インターバルトレーニングとは、高負荷の運動と低負荷の運動を交互に入れるエクササイズのこと。その強度をぐんと高めたものがHIITです。

 

サーキットトレーニングにはどんな効果があるの?

 

1.脂肪燃焼

 

サーキットトレーニングは、脂肪燃焼効果が高い。

少しキツイと感じる運動こそが脂肪が燃えやすくなる。サーキットトレーニングは筋トレ+有酸素運動を繰り返し負荷が強くなりすぎない。筋トレで心拍を上げ→休憩なしで有酸素運動で、有酸素運動のみする時よりも心拍と体温を高められる。ウォーキングに比べて2.5~3倍の消費カロリーとも言われる。

また、筋肉がつくことで基礎代謝UPにもつながる。

 

2.心肺機能・全身持久力UP

 

サーキットトレーニングは、心肺機能や全身持久力の向上に効果的。
有酸素運動を続けていると、酸素を体内に取り込む能力が増していき、運動中でも息が上がりにくく、バテにくい身体になる。続けていくと、最大酸素摂取量が増え、心肺機能が高まり、全身持久力UP。これで日常生活で疲れにくくもなるので良いことです。

 

3.筋力UP

 

サーキットトレーニングは、筋力UPに効果。
筋肉は「筋線維」と呼ばれる細かい細胞がまとまってできていて2種類ある。

  • 速筋線維(白筋)…力が大きく瞬発力がある
  • 遅筋線維(赤筋)…力が弱く持久力がある

ひとが普段動作をするときに、優先的に使われるのは、遅筋線維(赤筋)で、筋持久力があるため、長く使い続けることができる。大きな筋力や瞬発力が必要になったときには、速筋線維(白筋)が使われる。

日頃大きな力を発揮するような機会がなく過ごしていると、速筋線維は使われず弱る。すると瞬発力や大きな筋力が発揮しにくくなるため、転びやすくなったりと怪我に繋がりやすい。
筋トレをすると、それまで眠っていた速筋線維が刺激され、日常生活でも、大きな力を出せるようになったり、瞬発力が増して素早く動けるようになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、サーキットトレーニングをしよう。

 

 

1.ワイドスクワット

①両脚を大きく開き、足先は斜め45度外へ向ける。②両手を前に伸ばし、腰を落とす。腰の上げ下ろしを20秒繰り返す。

※腰を落とすときは股関節から折りまげるイメージで。

※上記画像は手を頭に組んでますが、これでもOK。

 

2.ジャンピングスクワット

①横から見たときのスタートポジションはこんな感じ。両足を肩幅よりやや広めに開き、足先は斜め外側に向け、両手を前に伸ばして腰を落とす。②腰を落とした状態から手足を伸ばしてジャンプする。

 

3.プランク

四つん這いの状態から両肘を方の真下につき、両足をまっすぐ後ろに伸ばす。上腕で床を押しながら背中を広げ、下腹部を力を入れ30秒キープする。

 

4.マウンテンクライマー

①両手をついたプランクの姿勢になる。②プランクの状態から片足ずつ左右交互に前に持っていく。30秒間繰り返す。

 

5.クランチ

①仰向けから両膝を90度の高さに持ち上げ、両手を耳横または高等部に添える。②腹筋の力を使って上体を持ち上げる。30秒間上体の上げ下げを繰り返す。

 

6.シャドウボクシング

①右足を前、左足を斜め後ろに引き、両手で拳を作る。両ひじを胸にくっつけて拳を顔の横にセット。②左の拳、右の拳を交互に前に出す。20秒間繰り返す。

 

7.バックランジ

①マット前方に立ち、腰に両手を添える。左ひざを高く持ち上げる。②持ち上げた左足を後ろに大きく引き、つま先立ちになる。引いた足を戻し、左右交互に30秒間行う。

 

8.もも上げ

ひたすらその場で立ってもも上げ!膝をできるだけ高く持ち上げ、その場で走るように動きます。

 

 

 

サーキットトレーニングは他にも色々なメニューがあります。休憩なしでメニューを1周することが大事。

週2~、初めは1周でもいいです。慣れてきたら2周.3周と少しキツイくらい行うと効果UPします。

 

 

 

ジムに行く時間ない方、宅トレで何したらいいかわからない方は是非やってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

 

アラフォーでもがんばる!!