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Shall we think?!

一個人、海賀大湧の自由な発想の記

アラブ(イスラム)世界の激動が止まりません。



○チュニジアの「ジャスミン革命」は、貧困に喘ぐ若者の死から火がついたと言われています。


HP:「Market Hack」より

http://markethack.net/archives/51677487.html


『事の発端は去年の12月にある失業中の大学生がなんとか食いつなぐために青空市場で農産物を無免許で売ろうとしたことにあります。これを警察に咎められ、公衆の面前でわらいものにされたこの大学生はそれを苦にして焼身自殺を図りました。』



○エジプトの暴動の情報も記載してくれています。WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)の記事だそうです。ムバラク大統領の圧政の指示を、軍が拒否した様子が伺えます。


『午後4時頃になると反政府デモ隊が治安当局に勝利している状況がだんだん明白となってきた。ムバラクはハビブ・アル・アドリー内務大臣に「実弾をつかいたまえ」と命令を下した。アル・アドリー内務大臣はその命令をアハメド・ラムゼイ将軍に伝えた。しかしラムゼイはそれを拒否した。

「アドリー内務大臣は将軍たちがどのような命令に従い、どのような命令を出せば拒絶するかの読みが甘かった」と関係者の一人は語った。

ムバラク大統領はアドリー内務大臣がぐずぐずしているのを見ると「軍隊を市内に入れろ!」と指示した。これにはアドリー内務大臣もカッと来た。アドリー内務大臣は「警察隊を全部市街から引け!」と指示した。これで交通整理のおまわりさんから刑務所の門番まで、全ての警察官の姿がエジプトから消えてしまった。』



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イスラム(ムスリム)諸国の圧政からの解放の動きは、多くの国に波及するものと思われています。



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私は、ヨルダンのラニア王妃の存在・活動も、大きいのではなかいかな、と推察しています。


イスラムの女性の意識向上、子供たちの教育の必要性を説き、積極的に「民衆の意識解放」に動かれていたようです。世界各国のリーダーたちからも受け入れられ、「ダボス会議(世界経済フォーラム)」では22名のボードメンバーに選出されています。


(ウィキペディアより抜粋)


『国際連合の経済社会理事会のオブザーバーの地位を有し、スイス連邦政府の監督下にある。最高意志決定機関はイギリスのトニー・ブレア 前首相やヨルダンのラニア王妃 ら22名で構成されるファンデーション・ボードである。ミッションは、「世界の現状の改善に向けて取り組む」ことである。』


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2008年にYouTubeで、王妃としては衝撃的なVideoでメッセージを発信しました。


「ラニア王妃のトップ10」(なぜ、YouTubeチャネルを立ち上げたか)


http://www.youtube.com/watch?v=JPcw3fLeBHM


ユーモアたっぷりに進行していきます。


(ちなみに、ラニアと称してベリーダンスを披露している方は、「Queen」がついておらず、体型も判断して、ラニア王妃とは別人だと思います。)



最初の理由が、


10:フェイスブックを活用するほど、多くの友達がいないから


に始まり、


9:エリザベス女王ができることは、私のほうが上手くできる


8:人々がヨルダン(Jordan)という時、マイケル・ジョーダンを思い浮かべることに飽き飽きしたから


7:オバマ大統領が「そう、私たちはできる!」と言うなら、「私もできる」と言おう

3:アラブのことを知ってもらうのに、ジャックバウワー(のドラマ)からだけでは困るから


そして、最後に、本当に言いたい一言をおっしゃいます。


1:疑い(疑心暗鬼)、不寛容(大虐殺)、相互不信が、私たちをバラバラにしてしまっている


で締めくくっていらっしゃいます。



そして、お互いの知識を得て、発信し続けることによって、お互いの間にある障壁を取り除くことができる。このビデオは世界を変えることはできないかもしれないが、人々のこころを変えることはできる。そして、確かな前進が始まる、と。

2008年の、王妃によるこのメッセージは、アラブ世界にかなりのインパクトを与えたのではないでしょうか。


今日の革命を予見、あるいは誘引したのかもしれませんね。

(もしかしたら、欧米がラニア王妃の自由な、伸び伸びとした活動を支援していたのかもしれませんね)


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私は、雅子皇太子妃も、グローバルに活動されるものだと思っていました。


経済大国からの、友好的な世界平和のために、ラニア王妃のように発信・貢献をされると思っていました。ご本人も、そうしたいご意向があられると、ニュースで拝見したことがありました。




やはり、そのように感じていた方がいらっしゃいましたので、ご紹介をさせて頂きますね。

http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20100219/1266607361



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しかし、あの優秀な雅子皇太子妃は、病で公務ができない状態になりました。


皇太子殿下から、「雅子皇太子妃への宮内庁の人格否定発言」の指摘も飛び出しました。

本当に、残念です。

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上記のダボス会議では、40歳未満の若手リーダーも選出されるそうです。



そのリストの中に、中田英寿さんもいらっしゃいます。


さらに、


紀子秋篠宮文仁親王妃


そして、


藤原紀香さん?!


が選ばれています。



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日本からの主な受賞者(年度別)

  • 2005年度

浅尾慶一郎 (政治家)
近藤正晃ジェームス (科学者)
古川元久 (政治家)
堀主知ロバート (実業家)

  • 2007年度

文仁親王妃紀子 (皇族)
小渕優子 (政治家)
川田龍平 (政治家、社会活動家)
高島宏平 (実業家)
津村啓介
西本智実 (指揮者)
西山浩平 (実業家)
藤田晋 (実業家)
牧原秀樹
松田公太 (実業家)

  • 2008年度

藤原紀香 (タレント)
綿矢りさ (作家)

  • 2009年度

井上英之
勝間和代 (経済評論家)
桜井和寿 (歌手)
橋下徹 (大阪府知事)
荻原健司 (スポーツ選手)
船橋力 (実業家)
松古樹美 (会社員)

  • 2010年度

岩瀬大輔 (実業家)
中田英寿 (Take Action Foundation会長)
長嶺義宣 (赤十字国際委員会駐日事務所長)
三日月大造 (政治家)



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雅子皇太子妃は、今は40歳を超えられていますので上記には該当しませんが、本当に、国際舞台で活躍なさって、日本の存在感を高めて頂きたかったです。



浩宮皇太子殿下も、そう想われていたのではないでしょうか。



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現代の「かぐや姫」の代表として。











明日は節分ですね。




(一日早いですが・・・:笑)




四柱推命・風水などの占いでは、この節分を区切りに一年を捉えます。




従って、「今年は・・・」という場合には、明日の節分がスタートになりますね。




気を入れ直して、引き締めるには、もってこいのタイミングです。




個人的には、以前のブログ「オニとカミ」にもお書きしたことに関連するのですが、


「オニは外、福は内」ではなく、「アクは外、カミ(オニ)は内」がいいと思うのですが・・・:笑。




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概論ですが、四柱推命では、生年月日と時刻から運勢を判断します。



年柱: 初年運



月柱: 中年運



日柱: 基本的な性格・運気



時柱: 晩年運




運気は、年代によって変化もしますので、一時期に不遇でも、別の時期に開運もあります。




もちろん、指針として参考にすることは大切ですが、過度に縛られることなく「占い」とはお付き合いしたいものです。




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私が「風水」を好んでいるのは、環境(方位・運気の流れ)を整えることによって、「運勢を変化させ、向上させ、保つことができる」と説かれているからです。良い運気を取り入れる流れを、環境を整えて作る、というものですから、作り上げて維持すれば効果は永続しますね。




中学生くらいの時、「占い」で、今年は良い/悪いが出てしまうと、気になっていた時期がありました。「今年は「悪い」で固定」となると、何とも息苦しかったです:笑。




人は誰しも、全て順風、というわけには参りません。周囲からそう見えている方々も、悩みを多く抱えていらっしゃいます。例えば、あの才能にあふれ、元気いっぱいの加山雄三さんでも、メディアを通じて知る限りでは、多大な苦労あるプライベートだったようです。




でも、どういう状況であれ、「より良く、変えられる」と信じることが、まずは大切なのだと思います。そして、「結果だけ」を見て論評する社会の風潮からはできる限り離れ、「自分を信じて、社会の明るさのために、プロセスを進み続けること」が、より大切なのだと思います。




そして、何かが「素敵に光れば」、自信を持ってPRし、こころある民のクチコミが広がり、社会の方から寄って来てくれることも多いと思います。それが、「引き寄せ」なのだと思います。




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「風水」等で運気を整え、今、こころある方々が広めていらっしゃる「精神・マインド向上」の活動等で前向きな自信を持ち、人生に向き合うことが大切だと思っています。




自然を愛し、その偉大さを感じ、自分の内にもその「気」のエネルギーを取り入れて、世の中のこころある民を信じて、自分の力を磨いて、発信していく。




難しいですが、大切なことだと思っています。




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今日も、がんばりましょう!





今日は、少しリラックスして。



サンタナのギターの音色・リズムと情感が、とても好きです。



少し古いですが、You Tube を是非!

(携帯でご覧になっていたら、ごめんなさい!)



○Europe 『哀愁のヨーロッパ』 - Carlos Santana


このゆったりとした速度の演奏が一番好きです。音を伸ばした時のサンタナの情感に引き込まれます。何より、楽器を包み込むような、もはや体の一部として溶け込んでいる演奏に、感動します。


http://www.youtube.com/watch?v=wgKzAdSKwF8




Carlos Santana & Sarah Mclachlan - Angel (live)


ピアノ・歌声も素敵ですし、サンタナの寄り添う振る舞いも優しくて、素晴らしいです。

こういう息の合ったコラボレーションは、見ていて気持ちがよいです。


http://www.youtube.com/watch?v=tFr03FpjVP8&feature=fvw





今日は、気功に行って、先生の外気功を受けてまいりました。



リラックスモードのまま、休もうと思います:笑。



おやすみなさい!




この20年間ほど、多くの学校の卒業ソングは、「旅立ちの日に」になっています。



「仰げば尊し」

「蛍の光」

「贈る言葉」



に代わって、「旅立ちの日に」が主流になっているようです。ほんとうに、素敵な歌です。



(ウィキペディアより抜粋:)


『『旅立ちの日に』(たびだちのひに)は、1991年埼玉県 秩父市立影森中学校 の教員によって作られた合唱曲 である。作詞 は、当時の校長 であった小嶋 登。作曲 は、音楽教諭の坂本浩美(現・高橋浩美)。編曲 は、多くの合唱曲を手掛けている松井孝夫 (影森中学と直接的な関係はない)。近年では、卒業ソング の定番として認知され、原曲の変ロ長調 の他にハ長調 など、たくさんの調 で歌われている。また、混声 三部版、混声四部版、女声 三部版、同声 二部版と複数のバージョンが存在している。』



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中学の音楽の高橋先生が、小嶋校長先生に作詞をお願いし、そのあまりの素晴らしい歌詞の出来栄えに、数十分でメロディが浮かび、作曲をしたものだそうです。


完成した歌を、卒業式で先生がみんなで、卒業生に向けて歌ったそうです。


その歌が、みなの心を打ち、「民の口づてに」各地の学校に伝わっていき、今では全国区になりました。


小嶋校長先生は、ご自身がお作りになった歌が、皆に広がっていったことを、「一つでも、この世に何かを残せてよかった」と手紙に書き残されていました。



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SMAPや、秋川雅史さんたちが、この歌をカバーしています。


この1月、小嶋校長先生は、急性心筋梗塞で旅立たれました。心から、ご冥福をお祈り申し上げます。



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http://www.youtube.com/watch?v=H7Esvuh1A7I


http://www.youtube.com/watch?v=Rx6UB69qtZU



(歌詞です)


白い光の中に 山並みは萌えて
はるかな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず

勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して


懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあの時
心通った嬉しさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて

勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して


今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に


今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に


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若者たちは、夢と希望を持って、社会に旅立ちます。



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今、日本でも不景気の影響が多大で、新卒採用を中止する企業もまた増えてきそうです。



(J-CASTニュースより抜粋:)


『日本郵政グループの郵便事業会社(日本郵便)が2012年度の新卒採用を中止した。一方で、郵政グループといえば、当時の亀井静香・郵政改革相の肝いりで「非正規社員の正社員化」が進んでいる。結局、新卒世代にしわ寄せがいっているだけなのだろうか。


2011年1月11日、日本郵便は12年度新卒者の採用を全職種(総合職・一般職)で中止すると発表した。新卒採用中止は8年ぶりで、07年の民営化後では初めてだ。


11年春は約1250人(例年は1300~1600人程度)が入社するものの、これが12年春にはゼロになってしまうわけだ。厳しさが指摘されている新卒就職戦線への影響が懸念される。』



・・・・・



社会の大人たちは、若者たちの夢を、ほんとうに重要だと考えているのでしょうか?


若者たちは、社会の活力であり、存続の基盤だと思います。


夢を持って、社会に飛び出してくる若者を、受け止めることができなくなっていることは、とても悲しいことです。


極端な人々は、「大学を出ても、社会の戦力にならない」と言って、大学不要論まで言い出します。それは、本当におかしいですね。やはり、社会が若者を育てる意識を持ち続けることが、とっても大切です。


それが、国力でしょう。



・・・・・



例えば、会社の高齢者1名のお給料を半分にすれば、おそらく3名くらいの新人の採用は可能なはずです。


それは、極端な例かもしれませんが、年配の方々が、「次の世代につなげる意識」を今少し高く持ってくれれば、「何らかの対策」を考え出すことはできるのではないでしょうか。



・・・・・



今、何だか、成長・支援、そして社会の存続に関して、長い目で見渡す方々が、ほんとうに少なくなっているような気がしています。


いつか、この国の多くの人の意識が、若者の危機の救済に向かってくださると、本当に救われると思います。



・・・・・



このブログを書くために調べて、はじめて気づいたのですが、・・・・・


同じ曲名の「旅立ちの日に」という卒業ソングが作られて、出回っているようです・・・・・。


http://www.youtube.com/watch?v=2GtVO9sdCaA&NR=1&feature=fvwp


何ということでしょう。


小嶋先生、高橋先生の「伸び伸びとした、力強い子供たちのこころを歌った」歌に共感した民の、クチコミによる力強い伝承とは違う、「センチメンタルな同名の曲」が作られ、流布しています。(川島あいさん、2006年2月1日発売のシングル曲のようです)


曲名をかぶせてきた方々の意図が読み切れませんね。「若い力が、大空に羽ばたく」のが、それほど怖いのでしょうか・・・・そうも思いたくなりますね。


私は、ただただ、そういうことをする方々に対して、驚いています。


私は、「旅立ちの日に」は、オリジナルの一曲でいいと思っています。



・・・・・



最後は、「SMAP」の力をお借りしましょう。


http://www.youtube.com/watch?v=9BU8YB4DOHM&NR=1



是非、上記の小嶋先生の「旅立ちの日に」の映像で、この文章を締めくくらせてください:笑。





法律だけでは、「人のこころ」は育てられない。






その一つの事例になるかもしれません・・・・








(msn産経ニュースより部分抜粋:)






『□□□□□の経営破綻(はたん)前に資産約■■■■億円を関連会社に流出させたとして、民事再生法違反(詐欺再生)などの罪に問われた○○○○被告の初公判が27日、東京地裁で開かれた。○○○○被告は「法律に違反することは何一つやっておりません」と無罪を主張した。○○○○、被告の弁護人は同日、東京地裁に保釈請求した。





 検察側は冒頭陳述で、△△△△は過払い金返還請求の増加や金融危機の影響で資金繰りが悪化したと指摘。○○○○被告は倒産に備えて不動産担保ローン債権などを関連会社に移したり、役員報酬を月額××××万円に引き上げるなどして資産を流出させた、としている。




 △△△△は、民事再生法適用を申請。破産管財人によると、負債総額は約◎◎◎◎億円に上る。』







もちろん、裁判の結果はわかりません。






しかし、罪に問われている方が、法律では無罪になったとしても、社会にご迷惑をおかけしたと思い、ご迷惑をおかけした皆さんに詫び、償う「こころ」「行動」があれば、その方も、社会も、少しは救われるのだろうと想像します。






詫びる「こころ」、許す「こころ」。






お互いの、人としての「こころ」の回復ですね。








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法律には、民法、刑法・・・・と範疇がありますが、いっそのこと最低限の「倫法」も創設したらいいのではないか、と思ってしまいます。








詳しくは調べていませんが・・・・






「武家諸法度」




「公家諸法度」





という江戸時代の諸法度は、そういう精神も含んでいた法律ではないかと思います。








聖徳太子の「十七条憲法」も、「官のこころのあり方」を説いているようですね。










もはや、そういうことを考えてもいい時代ではないでしょうか。











今日は、格付けのお話をさせて頂きます。



国家(国債=国の信用を基に発行される債券)や企業(社債=会社の信用を基に発行される債券)などの経営状態を、様々な情報をもとに冷静な分析を行い、格付けを行う機関があります。


S&P (スタンダード&プアーズ)

Moody's (ムーディーズ)

Fitch (フィッチ)

日本格付研究所

・・・



S&Pが、27日に日本の国債を1ランク引き下げたことを発表しました。


「AA」から「AA-(マイナス)」へ、引き下げました。



もちろん、それでもまだ高い信用レベルを維持しています。


その引き下げの理由に、重要な示唆が含まれていました。



(産経新聞より抜粋:)


『米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は27日、日本の長期国債の格付けを「AA」から「AAマイナス」に引き下げたと発表した。日本の債務残高比率が今後も上昇し、2020年代半ばまで下降に転じないと判断したため。民主党政権に債務問題に対する一貫した戦略が欠けていることも理由に挙げた。

 S&Pでは、中期的には、大規模な財政再建策が実施されない限り、2020年より前に基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の均衡は達成できないと予測。政府が昨年決定した財政運営戦略で掲げる同年度までの黒字化は達成できないと断じた。

 また長引くデフレや急速な高齢化による社会保障関連費の増大が続く中、抜本的な改革を実施しないと、日本の財政はさらに悪化すると警告。政府が表明している社会保障制度と消費税率を含む税制の一体改革についても、「これにより大幅に改善する可能性は低い」と指摘した。』



・・・・・



今、国会では、特に菅首相と与謝野さんたちが、社会保障制度と消費税率を含む税制の一体改革を声高に主張しています。政治生命をかけて、この国家の危機を乗り切る、と消費税率アップを主張しています。




上記の格付け機関の冷静な意見は、「それでは、済まない」と言っているようですね。大きすぎる国家機構(官僚・公務員)とその維持管理費を抜本的に改善しないとならない、と示唆しているようです。


民も、「いったい、官僚・公務員の無駄遣いは、どうしてくれるんだ。そっちが先だろう」と感じていると思います。もちろん、私も強く感じています。国家公務員法などを改訂しなければなりませんね。そうしないと、人件費は全く削れません。



・・・・・



最近の地域連合、道州制などの議論で、「地方の、あるエリアが一つにまとまろう」、という動きは、各都道府県にある公務員機能を統合して、無駄を省こうとされているような気がしています。


橋下大阪府知事などは、積極的にご発言していますね。新潟県も(他のエリアに取り入れられる前に)独自性を出そうとして、「新潟州」を宣言されました。今、このように、各地域の首長さんたちが元気で、国家の無駄にメスを入れるプレッシャーをかけてきていますね。



そうは言いましても、私は、奈良県の「独自性を守る」スタンスも大好きです。朱に交わらないのことも大切ですね。・・・・矛盾でごめんなさい:笑。



エリアがまとまっても、個性を失わないようないい方法が、絶対にあると思います。考え出して、何かの新しい形式で合意をして頂きたいものです。



・・・・・



政治家の皆さんも、民に向かって、もっと長期的な発言をされるといいと思います。


今のままでは、民は、とっても不安です。



例えば、・・・


「私たちは、過ちを犯しました。税金を使いすぎました。借金があるのに、気前よくお金をバラまいてしまいました。申し訳ありません。その改善のために消費税を上げさせてください。それでも改善できない場合には、必ず官僚・公務員経費(含む政府系機関経費)を40%カットいたします。」


「官僚・公務員の皆さん、いいですね。民あっての国家です。最後は、その覚悟はしておいてください。」


など。




民主・自民・・・・ではなくて、政治家として、命をかけて、このようなご発言をして頂きたいものです。


その方々は、歴史に残ります。政治家の本望なのではないでしょうか。そして、後に続く政治家たちが必ずいます。


高い、熱い「志」で、国家再建の道を開いて頂きたいものです。



・・・・・



バチスタ手術の須磨久善さんのご発言を見習って、


「政治家は、政治家や官僚・公務員のためにあるのではない。民のためにあるのだ。民の支持がある限り、自分は政治家であり続けることができる。」


という意識で、ご発言・行動を続けてもらいたいものです。民は、必ず見ていますから。




そういうリーダーに、私たちは久しく出会っていないような気がしています。




スターバックスのハワード・シュルツCEO(最高経営責任者)が、経営を再建したお話です。


(月刊誌「ハーバードビジネスレビュー」2011年2月)

スターバックス 「誤りを認めるのが、本物のリーダー」



2000年まで順調に経営を伸ばし、CEOから会長に退きました。後進に経営を委ねたのですね。


しかし、その8年後に経済危機(サブプライム問題)と戦略ミスにより業績が悪化し、再び会長からCEOに復帰しました。マック等が低価格戦略を押し出してきたことと、地元密着の個人経営のカフェが高価格でも地元の応援を受けていて、スタバは中間の価格帯の、特徴の薄いカフェの位置づけになってしまっていたようです。



シュルツ氏は、言います。


「自分たち自身と社員に対して、犯した誤りを認めなければなりませんでした。」

「一度誤りを認めると、そこが重要な転機になりました。言ってみれば、抱えていた秘密を打ち明けたようなものです。肩の荷が降りるのです。」



そして、メディアの中傷もありましたが乗り切り、経営の再建に向かいます。



マーケットは、スターバックスは自社所有の店舗ではなく、フランチャイズ形式にするべきだ、という意見も多かったようです。それが、最も効率がよく、株主価値も上がって良い方法だったのかもしれませんが、その道を取りませんでした。また、コーヒー豆の品質を5%下げれば(数億ドルの削減になって)いい、誰にもわからない、という声もかき消しました。



経営再建の重要な方向性の一つは、「社員教育」でした。



「スターバックスの何たるかを私たちは忘れてしまいました。だから社員を再教育するのです。それは、明確で絶対的な質へのコミットメントを追及することなのです。例えば、再教育のために店を3時半に閉めました。」


「多大な費用がかかるとの反対を押し切って、1万人の店長をニューオーリンズ(災害被害の地)へ連れて行くことを決めました。スターバックスの価値、スターバックスらしさを彼らに思い出してもらえれば、状況は変わると確信していました。」


「ニューオーリンズのカンファレンスでは、まず社会奉仕から始めました。私たちの活動は、1つのコミュニティ支援としては、ニューオーリンズの歴史上最大の規模になりました。述べ5万4000時間以上をボランティアに費やし、100万ドル以上をペンキ塗り、景観の修復、運動場の整備などのプロジェクトに投資しました。」


「このニューオーリンズでの経験がなければ、私たちは業績改善できなかったでしょう。それは現実であり、真実であり、リーダーシップそのものでした。」


「もちろん、コーヒーの品質や顧客接点に関わる以外のコスト削減は徹底的に行いました。現在は、5億8100万ドルのコストを削減しています。」


「実際に顧客満足度はこの時から上昇し始め、かつてない水準を更新し続けています。」


「私たちは、人材に、イノベーションに、そして企業の価値に再投資したのです。」



・・・・・



今、日本でもスターバックスは、素晴らしい、自律的な顧客サービス(5つのクレド)を行っています。おいしいコーヒーと、素晴らしいサービスで、お客様を引き付けています。


また、店舗もその店に応じて、その店にあった形式で設計し、個性的な空間を創出しています。100種類以上のパターンがあるそうです。


とても良い空間ですね。



・・・・・



スターバックスの経営再建は、経営層の真摯な謝罪や、会社の価値を再確認するための店長・スタッフの再教育(含:多大なる社会貢献・ボランティア活動)、そして品質・顧客接点以外の徹底したコストカットを行い、実現しました。



さて、わが国の経営再建は、いかがでしょうか。


政治家・官僚が、経営のミスを真摯に国民に詫びて、官僚・公務員の再教育・社会奉仕と、事務等の無駄を徹底的に省く予算カットで実現するつもりはあるのでしょうか。



どうにも、いけないようですね。


事業仕分けで、みそぎが済んだとして、もはや「既成事実」としての消費税アップを、妄信的に推し進める雰囲気を作り出してきているように見えます。国家の危機なので、民に負荷を強いてしまえばよい、という考えなのでしょうか。



・・・・・



国を預かる方々は、スターバックスの再建に、大いに学んでもらいたいものです。



「民あっての国家」、「民への奉仕」という考えを、少しでもお持ちであれば、是非、そうして頂きたいものです。





先ほど、仕事関係で福岡から戻って参りました。



時々のフライトは、身体は疲れますが、気は引き締まります:笑。




Shall we think?!





Shall we think?!



うまく、写真を縦にできませんでした。



ごめんなさい。




仕事に向きあって、チャレンジするとき、いつも「プロジェクトX」を思い浮かべます。



素晴らしい、自分のこころに向かい合う民の人生が、そこにはあります。

自分のこころに元気と灯りを点(とも)してくれます。




かなり昔の話ですが、番組の最終回で、バティスタ手術を日本で初めて成功させた須磨久喜さんがゲストで登場されました。また、DVDで鑑賞しました。




初めの手術は、患者さんが肺炎を併発し、亡くなってしまいました。


非難の嵐にさらされました。


失意の底で、何も考えられなくなっていました。



しかし、想いはしっかりと持ち続けていました。

「医者は、医者のためにいるのではない。患者さんのための医者である。

患者さんに見捨てられない限り、医者であり続けることができる。」




その後、横浜のおすし屋さんのご夫婦の奥様が、余命半年の状態で、手術を望まれました。


須磨さんは、下記の想い・信念をしっかりと再確認し、チームの心を一つにまとめ、再挑戦しました。




「何のために生まれてきたか。


人を喜ばせ、それを見て、嬉しいと思える人生でありたい。」



「生きる希望が少しでもある患者さんを、見捨てるわけにはいかない。」




手術は、成功しました。




手術後の患者さんの言葉です。


「心臓が軽くなったみたい。これでお父さんとまた一緒に生きられる。」




須磨さんは語ります。



「患者さんたちが挑戦者だった。


自分たちの命を、新しい手術に「委(ゆだ)ねて」くれた。


外科医が、新しい道を開くことができた。


本当に、ありがたいことだと思っています。」




「自分の手は、「神の手」ではなく、「神に祈る手」です。」



・・・・・



同じ日本という大地に育まれ、生きる民として、誇りに思い、励みを頂いています。






以前、「ノッティングヒルの恋人」の英語の美しさについてお書きしました。



http://ameblo.jp/m-up/entry-10712091423.html





今日は、その中の音楽のお気に入りをご紹介しますね。



"She" Elvis Costello


名曲です。曲を聴いただけで、映画全体、エンディングが思い浮かびます。


http://www.youtube.com/watch?v=wxKDXVbR3fc&feature=related




Ain't No Sunshine - Notting Hill


ヒューグラントの、ジュリアロバーツが去った後の失意の1年間(春夏秋冬)を映像で表現しています。曲の開始の最初に出てくる妊婦さんが、最後のシーンに子供を抱いて再登場しています。


http://www.youtube.com/watch?v=xqb2eU1lbWw&feature=related





大好きな映画です。