竹灯籠制作 | 松岡隼人オフィシャルブログ「てらブロ」Powered by Ameba
 昨日は、10月3日から行われる国宝青井阿蘇神社おくんち祭りの初日を飾る半纏おろし時の竹灯籠制作を行いました。本年は私が奉賛会事務局として半纏おろし担当を仰せつかり、宮原将志君、花房利光君、鈴木創君と共に会議を行い準備を重ねてきました。


 昨日もたくさんの方にご参加いただき予定より随分早く作り上げることが出来ました。ありがとうございました。

 竹灯籠の制作はまず山で竹切り

 神社に場所を移してみんなで作業開始
 口の部分を斜めにカット


 灯籠に角度をつけるために20度で底をカット


 節を金づちでたたき割り、グラインダーで面取り


 パネルに取り付けるための穴をドリルであけ


 竹をきれいに磨く

 図面をおこし


 パネルに写し


 竹灯籠を並べて、ねじで固定


 祭り当日もですが、準備の段階から祭りですね。地域の老若男女が神社に集い、顔見知りになり、力を合わせて祭りが出来ていきます。このことが美しいのだと思いますし、こうやって地域が繋がっていくのだなと感じました。
 今年もよか祭りになりそうです。