武雄市×花まる学習会 | 松岡隼人オフィシャルブログ「てらブロ」Powered by Ameba
 昨日、武雄市と花まる学習会が連携し官民一体型学校を創設するという報道がありました。以前から樋渡市長が教育に関してこれまでなかった取り組みをするとおっしゃっていましたが、この報道を聞いて率直な感想は、さすがということです。
 樋渡市長は、図書館の件でも新しい取り組みをつくりあげられましたが、樋渡市長がすごいところは想いを実現させるところだと思います。想いを語るだけだったら誰でも出来ます。それを実現することが難しいことですが、樋渡市長を見ていて私が学んだことは、施策を実現するということは、誰と組むかで決まるということです。施策と人はセットであり、施策だけを語ってもそれは、ただの話であり実現するのは不可能です。
 樋渡市長は、想いを実現するにあたって自分がするのではなく、必ず、出来る人、一流の人と一緒にされます。この人と一緒にやりたいという魅力を持ち合わせておられるのだと思います。それは、連携する人が活躍出来る場がそこにあるからだと思います。これまで誰もやってこなかった新しいこと、それは、新しい連携であるということは、樋渡市長がよくおっしゃっていることであり、実現することによってそれを証明しておられますし、私もそうすべきだと感じています。
 教育に関しては、私の中で、この前の外尾悦郎さんのお話を具現化しようとしているのが、今回の武雄市の取り組みではないかと感じています。夢と希望と本物。これが、教育のキーポイントであり、それが出来るのは、田舎、つまり、自然や歴史に囲まれた場所ではないでしょうか。もちろん、人吉球磨も適地だと思います。教育環境には恵まれています。どういうことを誰とやるか。これが重要です。それをするのが政治です。
 私も想いを具現化すべく連携して参ります。