外尾悦郎氏講演会 | 松岡隼人オフィシャルブログ「てらブロ」Powered by Ameba
 昨日は、外尾悦郎氏講演会に行ってきました。


 講演会の前に、牧千恵子さんのバイオリン、馬場敬子さん、月足さおりさんのピアノ演奏がありました。地域の音楽は、地域の特徴をよく表現しているなと気付きました。当然かもしれませんが、演奏をお聴きする中ではっとしました。
 私は、音に関してこれまであまり興味がありませんでしたが、iPhoneやMacを使って動画を処理し、いろんなことを表現するようになってからはじめて音を考えるようになりました。私の場合は、地域の魅力を伝える手段として、視覚と聴覚にうったえることがとても重要だと思っていますので、今回の気付きはとてもうれしかったです。
 さて、講演会についてですが、一流の方はみな一緒ということを改めて確認することが出来ました。青井阿蘇神社での学び、林英臣政経塾での学び、そして、今回の講演会での外尾氏のお話と、核になる部分、根本はみな同じでした。違うのは、その表現の仕方。日本人がなぜではなく、日本人だからこそ出来ることではないでしょうか。外尾氏が今の役目におられるのも必然だと感じました。
 外尾氏は、また、自分がサグラダファミリアだとおっしゃっていましたが、人を幸せに導くために努力に努力を重ねられていることが全身からしみ出していました。観察、発見、咀嚼、アウトプット。私は、まだまだ修行が足りないということも改めて感じた講演会でした。もっともっと、人を幸せに出来るような、子どもたちに夢と希望を与えられるような人になれるよう精進します。