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ジャケットできました! そして今週土曜日は

ジェケット出来ました。

こんな感じです。



M-SWIFT 2nd Album 「Evening Sun」

1. Brighter Days feat. Tony Momrelle & 24-Carat
2. Evening Sun feat. Joy Rose
3. Make It On My Own feat. Hazel Sim
4. Feeling feat. Eric Roberson
5. This Is It feat. Vanessa Haynes
6. Set You Free feat. Donna Gardier
7. Joy Of Life feat. Marcina Arnold & 24-Carat
8. Time feat. Tony Momrelle & Shur-i-kan
9. Anything~Interlude
10. Greater Love feat. Vanessa Haynes
11. Game feat. Eric Roberson
12. All This Love feat. Hazel Sim
13. Come Freak With Me feat. Marcus Begg
14. The Sun~Interlude

いいかんじでしょ。

さてさて、告知です。

16日、今週土曜日は渋谷THE ROOMの看板イベントTokyo Jazz Meeting に出演します。

[GUEST DJ] SHOUHEI MATSUSHITA(M-SWIFT)

[DJ] TSUYOSHI SATO(BLACK EDITION) / OIBON(CHAMP)

[OPEN] 22:00 


アルバム制作中はDJをやらないようにしていたので、久々のDJ。自分でかなり楽しみです。お盆ですが、東京にいる方は是非。



アートワーク

前回の日記にコメントくださったみなさん、ありがとうございます!!
いつもコメントバックしないですが、コメントって本当に嬉しいです。ありがとう~。

さてさて、僕はというと、ほっと一息つきたいところですが、ただいま、アートワークの制作期間です。もちろん僕が作っている訳ではなく、今、様々なクラブ系アーティストのアートワークで話題のデザイナーにお願いしています。

これまで

好きなアーティストのアートワークが格好わるくて残念な思いをしたことありません?
また、アートワークかっこ良くて買ってみたら、音楽が格好わるくて残念な思いをしたことありません?

僕は何度もそんな経験しています。昔は試聴できなかったし、アートワークだけがたよりだった。いわゆる「ジャケ買い」多かったです。

そんな経験から、僕は中身と外身が一致したCDが好きなので、アートワークにはとっても気を使います。

いろいろお話を聞いてもらって、進めています。
完成までもうすこし、さすが、かなり仕上がりになっています。そちらもあわせて、わくわくするようなCDです。

お楽しみに~

松下

ついに終了

ついに。。

ついにアルバム完成しました。

実は1日に終わる予定だったのですが、いろいろあって今日まで伸びてしまいました。

今日はマスタリングという作業。最終的に、各曲の音のバランスをとる作業です。ここで、曲と曲とのあいだの秒数も決めます。

じつはこのマスタリングという作業ですが、とても大事。写真でいう現像と似ている。ちょっとしたことで、微妙な色合いが変わってくるので、調整がむずかしい。マスタリングの良し悪しで曲からうける印象もかなり変わってきます。

僕は今回、本当の70年代のジャズ、ソウルミュージックを知っている人にお願いしたかったので、この道の鉄人、田中さんにお願いしました。


(マスタリングの達人、田中さん。ありがとうございました。)




今日は数曲だったので、5時間で終了。結果はもちろん悪いわけがない。

気持ちよく終了。ついに終わった~。まったく実感がないけど、とにかく終わった。

4月半ばから曲を書き、ロンドン、そして東京で録音、そして編集、ミックス、マスタリングと3ヶ月半。正直、いつなにをやっていたかは手帳を見ても思い出せない。そのくらい集中してやったアルバムです。

自分で言うのもなんだけど、かなり自信作になりました。参加してくれたボーカリスト、ミュージシャンの思いがいっぱいつまっています。

「次、サビだして、面白いアイデアがある!」てな感じで、あとで選べないくらい多くのアイデアを出してくれたギターのトニー。



その場で、独自のパターンを考えだすヒューマンビートボックス、パーカッションのカール。



面白いアイデアを思いつかせたら横にならぶ人はいないマーカス。
M-SWIFTの歌姫バネッサ。



7時間も歌い続けたマルシーナ。普通できません。忙しい中全力を尽くしてくれたジョイ、ドナ、エリック ヘーゼル。









この人のセンスも半端じゃありません。Shur-i-kenことトム



最後の最後に最高のパフォーマンスをしてくれたトニー モムレル。



ビブラフォンのロジャー


1週間毎日、スタジオに通ってくれた堀君。中心メンバー。



無理な譜面を弾いてくれた門脇氏。



そしてブラス隊の面々。最高のコンビネーション。



ドラムの岡君。


最後の10日間、数時間の睡眠で細かいところまでやってくれたエンジニアの永山さん。最終日は48時間寝ずにやってくれいました。感謝。写真がないのが残念だけどエディットをやってくれた河野君。



そして、僕に丸1月、つきあってくれたベースのニック。この人がいなければ、こんな良い結果は得られなかった。




まだまだここに書ききれないぐらい多くの、ボーカリスト、ミュージシャンがこころを込めて、全力で演奏しています。

僕も自分の好きな音楽しかここには込めてないし、他のみんなもそう。だからこのアルバムで自信をもって言えること。

100%純粋な音楽です。純粋に心から湧き上がってきたものしか入ってないです。

人ってすごいなあと、今、聞きながら思っています。

9月17日にポニーキャニオンから発売になります。是非聞いてもらいたいアルバムになりました。

すこしのんびりしないとなあ。さて次はなにやろうかなあ。