令和7年を振り返って
毎年のことですが慌ただしく一年が終わります。まずは今年一年、ご支援を頂いた皆さまに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
今年は経済産業副大臣を拝命して公務に明け暮れた一年でした。さまざまな省庁の仕事がありますが、経済産業省は仕事が多岐に渡り、国内外での公務も多々ある忙しい省庁の一つと言えます。
今年は万博も開催された年でもあり、主催者として各国のナショナルデーにも参加しました。結果的に皆さんに喜んでいただけて国家イベントとしては大成功だったと感じています。併せて4月からは米国関税交渉担当副大臣の任も拝命し多忙を極めるようになりましたが、国内産業への影響も大きな案件だったこともあり結果が出せて安堵しております。
この点では大きな成果も得られました。副大臣在任中から米国関税措置の影響を受ける中小企業の支援策をさらに強化し補助金の優先採択だけでなく「補助率の引き上げ」の実現に取り組んでおりました。副大臣退任後、自民党の「米国の関税措置に関する総合対策本部」の事務局長として財務省とも交渉を重ねて、国の総合経済対策にも盛り込む事ができました。
自民党内では、総裁選挙を経て、高市新内閣が発足。大きな環境の変化の年でもありました。総裁選挙では小泉候補を支援させていただきましたが、ネット上で飛び交う情報と、実際に仕事をする仲間の評価が大きく異なり、リーダーを選ぶ難しさを痛感しました。結果的には少数与党としての難しさはありますが、一丸となって高市新政権の下で日本を強くしていく政策を進めて参ります。
新政権発足後、私は衆議院の厚生労働委員長という立場となりました。しっかりと委員会運営をおこなって、国民生活に関連する法案の成立を期したいと思います。既に先の臨時国会では医療法や高次脳機能障害者支援法を成立させることができました。年明けからは、難しい法案の審議も始まりますが、より丁寧に議事を進めて参りたいと思います。
令和8年が日本にとって大きな飛躍の年となるよう、精一杯頑張って参ります。引き続きよろしくお願い申し上げます。
総裁選挙を終えて
去る10月4日の自民党総裁選におきまして、高市早苗新総裁が誕生しました。高市総裁の下、自民党は一丸となって政策課題に対応して参ります。引き続き、よろしくお願い致します。
この後、臨時国会を開会して石破内閣が総辞職となり(私の副大臣職も辞職することになります)、新たな総理を選挙で選ぶ(首班指名)ことになります。
ただ、ここに来て公明党が連立を離脱することになりました。元々、少数与党ということで首班指名の先行きも不透明となっています。この後のシナリオはいくつか考えられます。
①少数ながら自民党が単独与党として高市総理誕生、②自民党と野党の一部が新たな連立内閣として政権を担当(自民党から総理が出るか他党から総理が出るか複数の可能性あり)、③野党(組み合わせは複数あり)が結集して政権交代などです。可能性は低いですが、石破総理が衆議院を解散して国民に信を問うことも可能です。
公明党との連立解消ですが、地元では公明党の議員の方々とも比較的良好な関係を続けていたこともあり、協力関係は変わらないような気もしています。もちろん、これまでのご支援には、改めて感謝申し上げます。
いずれにしても、次の選挙では自民党として単独で勝たなければなりませんが、これまで以上に丁寧な地元活動と、初心に返って国会での仕事にも取り組んで参ります。
自民党総裁選について
自民党の総裁選挙が始まります。私は昨年に続いて小泉進次郎さんを応援しています。
私は国会議員として活動する中で、できるだけ幅広い政策分野と向き合うことに注力してきました。そんな中で、徐々に雇用政策の重要性を意識するようになりました。教育という「ひとづくり」や科学技術・産業政策、個人の生活の安心など、全てに直結するのが人を生かす雇用政策だと考えています。
このような雇用政策を中心に据えた政策作りをやってみたいと考えていたところ、賛同してくれたのが小泉進次郎さんでした。厚生労働部会長の先輩でもありますが、米国政治を学ばれた中で「米国でも雇用は中心的に議論される」と意気投合して政策検討も進めました。
SNSでは馬鹿にされがち(小泉さん本人もわかってます)ですが、実際は色んな意見をよく聴く素直な方です。私に対しても「大串さんはどう思う?」と意見を求められる場面も多く、衆知を集めるタイプのリーダーです。
他の四人の候補も、それぞれに素晴らしい方々と思います。林芳正さんは米国の関税交渉で一緒に仕事をしましたが、さすが経験が豊富だと思う場面が多々ありました。高市早苗さんも政経塾の先輩ですが、批判されるほど極右でも無く、力強いリーダーのひとりだと思います。小林鷹之さんは同期の議員で聡明で仕事ができるタイプ。宇宙政策や経済安全保障など新しい分野への挑戦もさすがだなと思って見ていました。茂木敏充さんも大臣や党務の経験がとにかく豊富で、とても頭脳明晰な方だと伺っています。
候補者所見発表演説会にて(令和7年9月22日@自民党本部)
しかし、今回の総裁選挙は自民党がひとつにまとまって改革を進める必要があります。正直、これまでも党改革と言いながら、なかなか変われないのが自民党です。ましてや先の「石破おろし」で分断の危機もあった矢先の総裁選です。改革の実行力という意味では、無派閥で世代交代の象徴でもある小泉進次郎さんが一番だと思います。
さらに、今回の総裁選の特殊なところは、総裁になっても総理になるかは不透明という点です。さらに総理になっても少数与党ということで、野党との関係を作れるか、しっかりと連携できるかという点も候補選びの重要なポイントになります。
今回の総裁選挙は、誰がなっても良い方向に進むように感じますが、実際に仕事を一緒にする中での総合的な判断として小泉進次郎さんが適任と判断しました。党員のみなさんには、よろしくご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
小泉進次郎候補の政策などはこちらのサイトをご覧ください。




