今日は相談所の裏話的な内容です。
ご存知のとおり、結婚相談所は会員さんをサポートをすべく仲人やカウンセラーが存在します
お見合いの取次ぎや日程調整だけでなく、活動に伴う会員さんの悩みや不安や疑問に対して相談に乗ったりアドバイスをしています。
また、相手側の相談所との情報共有や交渉等も行ったりもします。
この、お相手側との相談所の仲人（カウンセラー）のやりとりについてなのですが、残念ながらすべてがすべて親和的だとは言えません。
もちろん、目的は同じく「会員さんを成婚退会まで導く！！サポートする！！フォローする
」のなのですが、自所の会員さんの言い分しか聞かないので、どうしても齟齬が生じたりするのです。
自所の会員さん寄り（身びいき
）傾向になって然りだと思います。
散見するのは、仲人さんやカウンセラーが女性で会員さんが女性。女性会員さんの相手男性
がなにかをやらかし
、女性会員さんがいたく怒った。悲しんだ
。悩んだ。というケースです。
その仲人やカウンセラーさんにいたっては感情スイッチ
が入ってしまう場合があるのです。
女性は女性を庇う。共感性ありきだからなのかもしれません。
しかし、業務上のよくあるシチュエーションなので、ビジネスに徹し一切感情移入しない仲人やカウンセラーさんもいます。半々かなぁ
て感じです。
相談所が大手だから、会社組織だから、個人経営だから、若いから、年配だから、経験豊富だから、経験が浅いから、関係ないと見ています。
ちなみに男性仲人さんにあって、自所の女性会員さんが相手男性によって痛切な想いを与えられた場合、やはり怒りモード
になる人もいます。ところが、同性の男性会員さんが相手女性から不愉快な想いを与えられたとしても、あまり怒らなかったりします。
ちなみに、仲人やカウンセラーの怒りの矛先は、相手側の仲人やカウンセラーになります。
「貴所会員の〇〇さまは、当所の■■に対して、かなり不誠実な対応をなさっています。ご存知でしたか？
例えば、ああでこうでこうでああで、ある時はかくかくしかじかこうこうで。
■■は話を大きくしたくないと我慢していたようですがこれはお耳に入れるべきだと思い・・・
」とか、大体、こんな感じです。つまりはクレームです。メールで書いて来られることも多いです。
この後の展開はいろいろ。
・自所の会員からも事情を聞いた上、非があると判断したら本人さんに代わって謝罪する人（仲人・カウンセラー）もいます。
・「あの人（自所の会員）ならやらかしそうなことだわ（うすうす予感していた）」と、まずはすぐに謝る
人（仲人・カウンセラー）もいます。
・「お互い様ですやん」という方向に話を持って行き、手打ちにする人（仲人・カウンセラー）もいます。
・対戦オーラを出す人（仲人・カウンセラー）もいます。さながら代理戦争
といった感じです。
正直に申しますと、m-officeenは上記のいずれもした経験があります
。
いずれにしろ、相談所同志のお付き合いは常に良好
であるのに越したことはありません。
コミニュケーション能力なくして仲人業はできないと思っています。
「双方相談所が介入せざるを得ないような、会員がやらかす何かってどんなのですか？」って気になりますよね。
またの機会に、オブラードに包みまくってお話しします。
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