「結婚相談所における年の差婚は本当に難しくなって来た。それは成婚データにも如実に表れていて、女性が同年代の男性しか結婚相手として希望しない。近年、条件面でバランスの良い男性たち、また、極めて高条件の男性たちも3歳差(同じ年から3歳下)とマッチングをして成婚に至るようになった」は、周知の事実だと思います。
あ、婚活などいっさい意識しないエリアにいらっしゃる方々はご存じないでしょうが。
しかし、10歳程度年下の女性との結婚を夢見る男性
は不滅。
40歳男性が20代後半の女性に。50歳男性が30代後半の女性に。普通にあるあるです。
入会説明時などでこの希望を聞いた際、「当所において確かに年の差婚に成婚された方もいますが、ここ数年だと”年収2,000万円超の高齢男性が、20歳近い年下の女性と6か月で”とか、10年以上在籍してくださったシニア世代の男性が、一回り以上年下の女性と4か月で”とか、”士業実業家の男性が10歳年下の女性と”とか、そんな感じですよ。」と実例をお話しています。
それをどのように受け止めていらっしゃるかはわかりませんが、「え~。2000万円以上の所得??10年以上の活動?士業??めちゃくちゃハードル高い。年の差婚にこだわるのはやめよう
」と思ってくれたようには見えないですね。
さて、年齢差があってもお見合いまではできる男性(ハイスぺ
)もいます。ただ、交際に至らない。外見をアップデートしたり、会話の内容や話し方を工夫したり、できる限りの努力をしているのに8~10歳年下の女性たちからはお断りを食らうばかりです。癖もなく好人物
なのになぜなのか?様々な検証を行っています。
ちなみに、年の差婚が女性から望まれなくなったのは、男女の対等化、家庭内における役割の平等化傾向が強くなったからだと思います。基本、共稼ぎですからね。社会概念や価値観、気力、知力や体力のレベルが近く、話し合いができる相手が求められるようになったのです。それゆえ同年代婚率アップ
というわけです。
が、しかし、女性のすべてがそういう考えではなく、むかしながらの「夫は外で(たくさん!!)稼ぎ
、妻は家を守る。家事や子育て
は妻の役割
」という人もいます。だから、妻が専業主婦になることを望む例えば、経営者や医師などなら年の差婚が可能であると言われ、今でもそういうカップルは結婚相談所でも生まれたりします。(しかし、減りましたね)
ここ何年か前から感じるようになったのですが、専業主婦希望女性でも、「仕事が忙しかろうがそれは別の問題。子育てや家事にも参加してほしい。任せっきりなんてありえない」と声を大にして言うようになりました。
「うん、そうだよな。僕もそうしたい。仕事オンリーの夫や父親にはならないつもり。そんなのは昔のスタイルだ」とは10歳年上のハイスぺ男性は言うでしょうかねぇ?口先だけじゃなく心から。
つまりは専業主婦希望女性も同年代男性が良いと思っているのです。
「いくらお金持ちで社会的ステータスが高くて、専業主婦をさせてくれると言っても中身の考え方が古臭かったら嫌なの
」こんな感じかなぁと見ています。
世代間ギャップというのはやはりとてもあり、婚活ではそれが露骨に出やすいのだと思います。
先出の「お見合いはできても交際OKをもらえない。自分のどこが悪いのか
?」と悩む男性に対しては、「年の差を埋めるのは、男性の持ちうるもの(資産とかステータスとかいろいろ)に強く
必然性を感じる女性であるか、はたまた、短いお見合い時間の中、奇跡のような恋愛感情(いわゆる一目ぼれ)が突如湧いたか、そのどちらかじゃないしょうかね」と答えています。
前者の方が可能性がありそうです。でも、そういう視点でお相手を探すのはなんか違うなぁとも。
逆に、そのような願望が強い女性と見られるのって、自己評価を下げるみたいで女性自身が嫌
になるはずです。
「10歳ぐらい年下の女性と結婚したい!!」と切望する男性に対して、女性が否定的なのは「価値観や話が合わない。健康面等、将来が心配。親が反対する」という表向きな理由だけではなく、「若い女性にしかときめかない。本能的にそれは仕方がない
」という頑な考えや性質、体質に、未熟さ(自信のなさ)を感じてしまうからだと思います。
「同年代の女性は怖い
。自分より何でも知っていて何でもできて、頼りないと思われると惨めな気持ちになる
」こんなことを思っている男性もいたりして。
でも、それは思い込みかもしれないですよ。
同年代の女性たちにも、会ってもらいたいですね。
良い点に気付くことはいっぱいありますよ![]()
「やっぱり無理
」となれば、路線変更することなく相談所婚活10年選手になるつもりで覚悟しましょう!!


