前回は、「真剣交際 家デート」のキーワードで検索をして、当所のサイトにたどり着く方が多いというお話しをしました。
続いて今回は、「身上書交換について」をお送りします。
こちらも大変多くの方が読みに来てくださっています。
つまりは需要がある。必要性がある。ということなのかもしれませんね。
なんだかんだで恋愛結婚が主流。マッチングアプリ婚
が増えつつある令和の時代となっても、身上書(昔の言い方では”釣書”)を交わしての結婚を望む人たちが一定数いるということなのでしょうか?
おそらくは、結婚相談所で婚活をする方々が大半だと想像します。
かつて3回ほど記事を書いていました。いずれも2022年です。↓
10年から10数年ほど前は、仲人を介して盛んに身上書交換が行われていました。
関西だから特にそうだったのかもしれません
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
個人情報の最たるものなので、これ以上取り扱いに神経を使う書類はありません。
だからこそ、仲人がいかに大切な役割を果たす立場であるかを誇示し、高額な成婚料を会員さんや会員さの親御さんに請求するケースもあったのかもしれません。(これは非常に良くない事
![バツレッド](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/534.png)
とてもデリケートなお話しになりますが、身上書に本籍地(番地まで)を書く場合もあります。(正式はそうです)
いわゆる、「出自を知った上で縁談を進めるか否かを決めたい」が身上書交換の主たる目的ではないかと鑑みるところ、個人情保護や人権問題、また多様性を認める現代社会にあって結婚相談所を営む立場としては、非常にセンシティブな問題です。
会員さま、会員さまの親御さんのご意向を十分にわかった上、それでも積極的にそれを推奨するスタンスが取り難いのです。
なので、「仲人は介在しませんが、お2人でコンセンサスが取れたらやり取りしてください
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
その場合は対応していますね。先方相談所に自所会員さんの身上書を送りし、代わりにお相手の身上書を受け取ります。
身上書をお送りした後にお見合いがすぐに組めなかったケースもあります。あんまり書きたくないけど、卒業大学が先方様からしたらお気に召さなかったようでした・・
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
まあ、交渉してお見合いまでは持って行かせていただきました。
まさしく、「THE お見合い」でしょ?
あと家族欄ね。これもなかなかのものです。
みなさんが有名大学卒、一流企業勤務、(お姉さんの夫の学歴や勤務先まで記載する方もいました)絵に描いたようなエリート一家
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
「なるほど、そうなのね」とサラリと確認するお相手一家なら、それはまさしくつり合いが取れた
![てんびん座](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/190.png)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/052.png)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
「ウチの親
![おじいちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/320.png)
もしかしたら、
「マッチングアプリで会ったハイスペくん
![お父さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/319.png)
そんな思いから、「身上書交換とはなんぞや?」を検索してくださったのかもしれないですね。
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TMS(全国結婚相談事業者連盟)「パーソナリティーテスト」「MQ結婚力診断」
せひとも、やってみてください!
「自分のことをもっと知りましょう!」