お見合い後、お断りの理由に挙げられるのが「価値観の違い」だったりします。
正直、1時間やそこらのお見合いで価値観の違いまでわからないとも思うのですが、わかりやすい場合もあります。
例えばこんなの↓
「僕は子どもが大好きで結婚したらすぐにでも欲しいと思っています。少なくとも2人は欲しいです
」
お見合いの席でいきなり言われたら女性戸惑ってしまいます。
「確かにプロフィールには『子どもは欲しい』と書いたけど、結婚してすぐにとは思っていない。
仕事を持ちながらの結婚生活に慣れてから、また、育休期間のお金のこととか育児についての役割分担とか、とにかくペースを作ってから子どもを計画的に持ちたいと思っている。
なのに、何?この人。何にも考えない人なの?
普通、お見合いでも、すぐに子どもの話とかする?
あああ。合わない!!価値観の相違ありすぎ、お断り!!」
「価値観が合わない」で片付けて良い例だと思います。
昨今、お断り理由で出始めて来たのが、「共通点が見いだせなかった(なかった)」です。
なるほど、価値観が合わないより聞いてしっくり来ます。
しかし、共通点が合わないって具体的にはどういうことでしょうかね
条件でお相手を探すのですから、少なからず共通点がありそう(多そうな)な人を選び、選ばれているはずです。
職種、学歴、居住地、趣味、家族構成など、「話が合うだろう」という観点でお見合い相手を決める人も多いことでしょう。
あ、年齢もね。もはや、「年齢が近いこと」=「話が合いやすい」と認識されているようです。
年齢も近く、学歴や卒業校の偏差値レベル(大学名を公開している方もいます)も近そう、職種も想像できる分野、これなら共通点も多いだろうと。
ところが「共通点が見いだせなかった」でお断りをしたり、お断りをもらったりするのはなぜでしょう?
「身も蓋もない」「それで片付けないで」と言われるかもしれませんが、要は波長が合わなかったのだと思います。
会話の波長。話の流れや空気感諸々。そこに「合う(楽しいかも?)」がなかったのでしょうね。
コミュ力がある方は合わしてはいるけど、本当はしんどかったのだと想像します。
「共通点がなかった」とはどういうことかというとこういうことだと思います。↓
「共通点(大学が同じとか、父親が公務員だったとか、読書が趣味とか)はあるけど、だからナニ?
会話の波長や間の取り方、言葉の選び方、感情の動き所やリアクションの仕方が違和感だらけ。
経歴の共通点はあっても共感性がない人だと感じた」
もっとも、なんとなくタイプじゃない(写真と違う。もしくは写真とは違わないけど五感が受け付けようとしない)ということは言い難いので、「価値観が合わない」同様「共通点が見いだせない」に言い換えている場合もあります。
最後にですが、女同志というのは不思議ですよね。
初対面かつ共通点など一個もなくても、共感性だけで話を盛り上げることができますもの。
ついでに言うなら、共感性だけで「また、遊んでもいいかな」となったり、友達になったりすることもできる。
男性でも女性的な感性を性格に含んでいる人もいて、共感性がめちゃくちゃ高い人もいます。(男性会員さん10人の1人ぐらいの割合でいます)
「物事をとことん掘り下げて一緒に考えたい。面倒くさいほど話し合いたい。気持ちを言語化し合って理解し合いたい
」みたいな女性にはとても合うと思いますよ。「条件とかよりこっちが大事」という女性もいます。
アンテナを張り巡らし合って互いに探し当ててください。
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