結婚相談所 京都 マリアージュ・コンソルジェ オフィスen
知人から、「娘の交際相手のことを調べたいので、専門の業者さんをご存知ないですか?」と尋ねられました。
結婚調査を行う興信所のことでしょうが、職務上のお付き合いもないですし、利用したこともないので存じません。
会員さんとの会話の中にあってはたまに、
「そういうところ(興信所)で、調べたりできるのでしょうか?」とか、「親がそういうこと(相手のことをもっと調べたい)を言っています」などありますが、m-officeenは特に勧めもしていません。
その代わりと言ってはなんですが、
「身上書(釣書)交換というのはありますよ。相談所は介入できませんが、お2人の間でそれを必要とする価値観が合致したなら、交わし合ってください」と申しております。
結婚相談所においては、個人情報保護の観点から定められた項目のみ、証明の役割を果たすべく書類(独身証明書、卒業証明書、所得証明書・在職証明書{男性}、住民票、国家資格を有する人はその証明書)を入会時に徴収させていただいています。
それ以外については、会員さんに根掘り葉掘り聞いたりすることができません。どうぞご理解ください。
さて、では、興信所はそれら(結婚相談所としてはアンタッチャブルなこと)を調べて(有料で)良いのかというと、法律上の違法性はありません。
以下のサイトをご覧ください。
ちなみにデメリットも書かれています。
また、では、何をどんなことまで調べるのかも以下に詳しく説明されていました。
「こんなことまで・・」と驚いた次第です。
昨今、出会い系や婚活アプリなどで出会ったカップルも多いので、身元調査をしたい親御さん(本人も)が増えているのかもしれませんね。
ただ、調べ過ぎてもなぁ
隅々(姉妹兄弟のことまでとか)まで調べてあげられて、完璧な人なんていないですからね。
人間関係(親子関係)にヒビが入ったりすることもないかとも間げます。
こんな例があります。
かなり昔のことですが(今より結婚調査が多く行なわれていたと思います)、知人男性が結婚の際、彼女の親に興信所を使って調べられたそうです。
彼はとても不快に思い、2人の関係はぎくしゃくして破談になり掛けました。
が、なんとか結婚まで。(子どももできました)
しかし、結婚生活は長く続きませんでした。
彼は浮気に走ったのです。
またしても、奥さんの親が興信所を使って彼を調べて発覚したそうです。
奥さんの親御さんはこんな風↓に思ったことでしょう。
もともと、彼のことを快く見ていなかったのは言うまでもありません。
「娘の夫だった男は、そもそも調べられるととんでもなく怒る男だった。
不安視されることがいっぱいあったからだ。
挙句の果て、そのことをずっと根に持ち、
『そんな親を持つ、また、そんな親の言いなりになるおまえ(娘のこと)のことを信じられなくなり愛せなくなった。
だから、他の女性に気持ちが向いた』との、おかしな理屈で自分を正当化する男でもあった。
別れさせて正解だ。
本当はこういう性格的なことを、最初の時点で調べ上げたかった。」
この先に多いのは、子どもと一緒に実家に戻り、ずっとそのまま暮らすというケースが多いように見受けられます。
大体が経済的にご実家が豊かだったりします。
こんなことを言ってはなんですが、子持ちの娘さんは精神的にも物理的にも自立できないままお年をとられます。
正直、まず再婚はまず、難しいです。
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