お見合い相手とはどこまで進んでいいか?
気になる方もあるのでしょうね(^▽^;)
結婚相談所の見解、ルールとしては、
「成婚退会までは清い関係でいてください」です。
ただし、「肉体関係を持った」=「責任があるでしょ!!
結婚しなきゃ契約違反ですよ」というわけではありません。
大人なんですから。自己責任ですよね。
特に女性は自分自身のことを大切にしてください。
男性はフライングをして、相談所でのご自分の値打ちを下げない
ようにしてくださいね。
後々、活動に響いてきますよ
賢い男性は危機管理能力に長けているはず。
軽はずみな行動は無能ぶりをさらけ出しているようなものです。
「相談所になんか解かるはずがない。黙っていれば・・」という問題では
ありません。
「良い女性と結婚したい」と思うのであればなおさらのこと。
結婚すりゃ、いくらでも性生活を楽しめるんですから。
※でも、こんなことも考えます。
「本当に好きになったら、平日デートがしたくて当たり前。
仕事の都合で遅い時間からしか会えないのだとしたら、
お泊りをして朝まで一緒にいたいだろうなぁ」って。
そこまで気持ちが熟しているのなら・・。
気持ちが固まっているのなら・・。
いやいや、ダメダメ
万が一、ドンデン返し(破談)があった場合の精神的リスクは
大きすぎです。
実は結婚相談所においては、この話題にあまり触れたくないの
ですよねこれ、業界共通のお約束事項。
だから私の話をしておきます。
普段、プライベートなことはあまり書かないのですが少しだけ。
その(大)昔、私もお見合いをしたことがあります
知人の紹介で。
たまたま、付き合っていた男性にフラれて凹んでいたころ、
「う~~、悔しい早く他の男性とくっ付きたい」と思ってました。
お見合い相手のスペックはちょっとカンベンね。
良い人でしたよ。
一般的に女性受けする、というタイプの方ではなかったですが、
友達が多くて、お酒が好きで、金払いが良くって、優しくて
パッションがある男性でした。
数回ほどデートを重ねましたっけね。
(彼の友達、数人からは「いいヤツだから結婚したら?」と、
しょっちゅう連絡がありましたσ(^_^;))
行き先は彼の行きつけの料理屋さんや、バー、スナック。
どこの店でも、職業柄、彼はなかなかの顔でした。
お客さん同士もみんな友達って感じ?
彼が結婚したがっていることも、みなさん知っているようでした。
少々、居心地の悪さを感じていた私でしたが、なんせ人懐っこい
アホな性格ゆえ、機嫌よくいつも飲みはしゃいでました。
常連客の何人かがこんなことを言いました。
「仲がいいねぇ。ええ感じやな。結婚したらええのに。」
「なぁ、当然、もう、○○したんやろ?」
「そら、なんぼ見合いでも、○○の相性は確かめんとなぁ」
私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
もちろん、何もしてません
ご馳走になってばかりで、本当に本当に申し訳なかったのですが、
その数日後、
「ごめんなさい!!あなたは私などに勿体なくって(京都人が使う
お見合い、交際お断りの常套句。ちょっと嫌らしい・・(・_・;))」
と謝り倒した次第です。
これは男性目線で言うところの「食い逃げ」にあたるのでしょうね(><;)
なぜお断りしたのか、後々考えてみました。
あまりにリアルだったのです。
「あ、そうか。そういうことなんだ。
まずは友達になってからゆっくり、というわけには行かないんだ。
結果を出さなきゃならないんだ。
結婚という。
”私と一緒に飲み食いすると楽しい”と言ってくださった。
だから誘ってくださる、振る舞いをしてくださる。
でも、それに甘んじてはいけないのだ。
それはいけないことなんだ。
しかも、周囲に見守られ(好奇心のみの人にも)ている。
○○して、いろいろとご確認いただかなきゃならないんだ。
早々、結びつきの深さを証明しなきゃいけないんだ。
※というか、お見合い結婚の場合、○○は新婚初夜までしない
ものだと思い込んでいた世間知らずの私」
自信なくなりました
外堀から責められている気がする・・
プレッシャー大!!
無理だと思いましたね。
今なら全然平気ですが、こんな私にも羞恥心と不惑だらけ
の年頃がありました
懐かしい話です。
教訓:男性は、十分に注意を払った上で自分のフィールドに
彼女を連れて行ってください。
でも、
「(いらんことを言う)愛すべき仲間達」
とは変わらぬ友情を