障害者にこそ遺言・成年後見 | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。

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こんばんは。


今日は、朝7時に事務所に来て

数か月に一度の日帰り出張に夕方まで

行ってました。



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こんな感じのプロペラ機で(行きはもっと

小さかったと思います)



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ハードな一日でしたが、

空気はきれいで、のんびりしてて

事務所に置いてきた山積みの

問題はとりあえず忘れることが

できるので、とてもいい気分転換に

なりました。

頭も快活になった気がします。


そこで、空港での待ち時間、帰りの電車、

帰ってきてからの事務所でのパソコン作業により

「障害者のご家族のための法律セミナー」と

「結婚したら知っておきたい法律セミナー」の

レジュメの概要がまとまってきました。


特に、前者の方が日にちが迫っているので、

焦ってましたが、いい流れでのレジュメに仕上がりそうです。


セミナーをやろうとすると、準備しなければならず、

その中で、自分でも気付いていなかった視点を

発見できるので、忙しさが増しても楽しいです。


最近、障害者とその家族にとっての

後見制度、遺言の重要性をひしひしと

感じています。



僕は、当初人と人との間の紛争がドロドロに

ならないようにサポートするのが自分に向いてると

思い、相続を専門にしました。

で、その中で、争いを防止するための

遺言の重要性を知り、遺言に力を入れるように

なりました。


で、遺言=高齢者というイメージもあって

高齢者サポートを名乗るようになったわけですが、

どうも若干シフトチェンジかなと思います。


残りの人生の長短では人生の価値は決まりませんが、

遺言や成年後見という制度をより生きていくために

活用できるのが、障害者であるし、残された人生が

長いことも多いだけに、活用の仕方が

重要であると感じています。


障害者をサポートするために成年後見が重要ですし、

障害者に財産を残すために親の書く遺言も

重要です。

それだけでなく親自身が生きてくためにも

任意後見制度などが重要だということに気付きました。

なぜなら、障害者の子どもが将来親の面倒などを

十分に見れないことが多いからです(もちろん、その存在は

精神的な支えとして大きいと思いますが)


高齢者ばかりに目が行きがちですが(もちろん重要なのですが)、

遺言や成年後見、それに加えて保険や信託などを

うまく活用していくと、障害者やその家族の人生の

可能性がふんだんにあるということに日々気付かされています。


ここのところ、毎日そればかり考えていますが、

考えれば考えるほど、それらの人達の人生にプラスな

方法に気付かされるので、嬉しいです。



なぜ、こんなに考えるようになったかというと

どうも振り返ると障害者との関わりが多いからです。

時々ボランティアで手伝わせていただいているNPOは

知的障害の子を持つ親御さんのグループ、

知的障害者の後見人に就任、

先日ハーモニカのボランティアのオファーがあって

演奏してきたのは、障害者のデイサービス。

事務所が近くて(近過ぎ)親しくさせていただいている社会保険労務士 さんは

障害年金が専門。

その社労士さんから紹介していただいた障害者雇用を促進、サポート

している会社さんとも打ち合わせをさせていただき、

先日の大学OB会のセミナー内容も偶然障害者雇用。

(しかも、講師の方は中野の会社!)

元を辿れば僕の両親が知的障害の方々などと

ボランティアなどで若いころ関わっている。などなど。


これだけ関連があると、もはや使命かもと思ってしまいます。

ですので、高齢者だけでなく障害者とその家族のための

遺言・成年後見などにもどんどん力を入れていきたいと

思います。


必要かつ、効果的なのに全然伝えられておらず、

困ってるご家族が多いと思いますので、

少しでも伝えたい。


「障害者のご家族のための法律セミナー」に向けて

かなり気合いが入ってます!

http://www.nakamichioffice.com/




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