きっちりケリをつけさせていただきます アベンジャーズ エンドゲーム | Mの国より愛を込めて

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サノスの願いにより全生命体の半数が消え去った世界

残されたアベンジャーズのメンバーはサノスへの復讐を誓う

そんな折、行方不明になっていたアントマンが現れるが?

 

 

 

 

 

 

公式サイト

 

鑑賞日 2019/5/1

映画館 セントラル

 

マーベルコミックの長期間にわたる映画プランとなるアベンジャーズシリーズ。

独立したヒーローが一同に会し巨大な敵に挑むという展開なのですが、ヒーローたちも個性的であったこともあり人気が爆発。

そんなアベンジャーズシリーズの集大成となるのが本作、前作とあるインフィニティーウォーからの続きとなります。

 

一応ネタバレには注意していますが、気になる人はご了承ください。

 

本作のポイントはやられたらやり返す。

宇宙のバランスのためインフィニティーストーンを使い全生命体の半数を消し去ろうとしたサノス。

アベンジャーズはサノスを止めようと立ち向かうも善戦虚しくサノスは目的を達成してしまう。

サノスとの力の差に絶望しかけるアベンジャーズだったがキャプテンマーベルの登場でリベンジのチャンスを得る。

また、消滅したと思われていたアントマンが復活、そして彼からもたらされた情報によりある可能性を見出す。

非常に危険な賭けとなるため悩むメンバーたち、だがヒーローとしてやる事は一つしかない!

 

果たしてアベンジャーズはサノスにアベンジ(復讐)することができるのか?

 

サノスの指パッチンでメンバーの多くが消滅してしまったアベンジャーズ。

サノス曰く半数を消滅させたはずが、ヒーローは半数以上消えているのはいかがなものか?

加えて相変わらず寄りが戻せないスティーブ(キャプテンアメリカ)とトニー(アイアンマン)のぎこちなさもシリーズのポイントとなっています。

他にも前作(インフィニティーウォー)から変わってしまったメンバーもチラホラ、いや良くも悪くもですが。

 

見どころは後半、サノスに挑むキャプテンアメリカ。

圧倒的な力を持つサノスに再び挑むキャプテンアメリカ。

その強大な戦力を前に倒れそうになるが・・ヒーローは諦めない!

非常に絵になる場面となります。

 

気になった点はストーリーが直球すぎてひねりがない事。

色々盛り込みすぎているため、スピーディーな展開となっているのですが、安直な展開になってしまっている場面もチラホラ。

その安直さが残念な事になってしる場面もあります、そこでアレはないわー。

 

シリーズを見続けてきた人には多くのサプライズに満ちた本作。

まさにシリーズの完結にふさわしい展開となっています。

単独で見ても十分楽しめますが、できれば「アントマン&ワスプ」は見たほうが楽しめるかと。

(インフィニティーウォーより楽しく見れるのでオススメ)

本作でアベンジャーズシリーズは終了すると思うと感傷深いものがありますが・・

 

 

 

既に次のシリーズが始動中!

 

本作の公開前に既にスパイダーマンの次回作の予告編が流れていたのは複雑なものがありましたけど、これでもう問題ない!

加えて既存のX-MENシリーズが「ダークフェニックス」で終了するので、アベンジャーズとの絡みも期待したいところです。

 

 

 

アントマンの続編でインフィニティーウォーと同時間軸の話になっています。

コメディ要素が強くシリーズを見ていなくても楽しめます。