希望の予兆 ローグ・ワン スター・ウォーズストーリー | Mの国より愛を込めて

Mの国より愛を込めて

日本のチベット Mの国より
映画の感想やゲームの散財など
Mの国のホットな話題もあるよ!

帝国軍の新兵器の情報をソウ・ゲレラが入手した知った反乱軍

そこでキャシアンはソウと面識があるというジンと共に彼の場所に向かう

そして、ジンは帝国軍の新兵器を開発したのが自分の父親と知るが?

 

 

 

 

 

http://starwars.disney.co.jp/movie/r1.html

 

鑑賞日 H28.12.21

映画館 セントラル

 

SF映画の金字塔といえばスターウォーズ。

(と、スタートレック)

 

ジョージルーカスが生み出した一連の作品は謎の力「フォース」を中心に善と悪との長きに渡る戦いの話となっています。

第一作が上映されるや否や、世界中で大ヒットを記録し、光る剣「ライトセイバー」はその後ガンダムのビームサーベルを生んだとか、生んでいないとか。

 

そんな、スターウォーズは、エピソード3以降長らく休止状態ですが、ルーカスフィルムがディズニーの傘下に入ったことで資金の目途が立ち、新三部作が展開中。

昨年末にエピソード7が上映され、話題になりました。

三部作完結まで結構長い期間がかかりそうなのですが、その間に番外編が上映されることになっています。

 

本作はそんなスターウォーズとしては始めての番外編の映画。

第1作となるエピソード4の前日談となっています。

そして、あのダースベイダーが登場することでも話題になっていますが?

 

本作のポイントはデススター。

宇宙の掌握を目論む帝国軍とそれに反抗する反乱軍。

そんな折、帝国軍の脱走兵が新兵器の情報を持って元反乱軍のソウ・ゲレラと接触したという情報がもたらされる。

そして、反乱軍はソウ・ゲレラを名乗っていたジン・アーソを捕獲、そして彼女はソウ本人と面識があり、また情報の提供主である帝国軍の兵器開発者の娘だった。

そこで反乱軍は諜報員のキャシアン・アンドーとその相棒であるドローンK-2SOはジンを伝手にソウとの接触を画策する。

一方、帝国軍の新兵器 デススターは最終テストの段階に入っていた。

 

果たして、反乱軍はデススターの秘密を手に入れることができるか?

 

スターウォーズ最大の謎と言えば

 

ワンパンでやられるデススター先輩

 

帝国軍の虎の子の兵器だったデススター先輩ですが、エピソード4ではミサイル一発で爆散。

本作ではその理由が判明する形になっています。

けど、先輩の後継者もワンパンなんだよなぁ、なぜこの特性を引きついたんだろう。

逆に言えば本作のデススター先輩は超兵器としての特性をいかんなく発揮してくれています。

なお、本作はエピソード7を習いCGは可能な限り使用せず、被り物や模型を使われています。

 

見どころは中盤、デススター先輩の初陣。

すったもんだでデススター先輩のテストを行うことになった帝国軍。

長期間にわたる製作期間により担当のクレニックは追い詰められていましたが、この一撃が歴史を変える!

まあ、完成まで10年以上かかっている時点で割に合いませんが。

 

気になった点は主人公の二人がイマイチ活躍していないこと。

戦闘では道中で仲間になったチアルートとベイズの独壇場、後方支援はK-2SOと脱走兵のボーディが大活躍。

じゃあジンとキャシアンは・・なんだろうなぁ。

 

エピソード4を考えるとオチはわかっているのですが、帝国軍側のいざこざやデススター先輩の存在が結構面白い事になっています。

加えてキャシアンは反乱軍の暗部で活躍してい人物だったりと、今までのスターウォーズシリーズではあまり描かれていなかった部分もポイントとなっています。

あくまで外伝なので、エピソード7のような盛り上がりはありませんでしたが、旧シリーズに繋がる作品でもありますからファンなら見るべき作品のはずです。

 

 

 

 

 

新シリーズの第1作、早く続きが見たいですねー