今季は、大量点を取られて負けた試合だったらありましたが(笑)、大量点で大勝したのは初めてですね。
我が愛する浦和レッズは、2021/10/22に埼玉スタジアム2002で開催された、明治安田生命J1リーグ第33節 「 浦和レッズ vs 柏レイソル 」 の試合に臨み、5得点大勝しました。得点者(レッズのみ)は、汰木(15分、32分)、関根(21分、PK)、ユンカー(45分)、江坂(59分)です。
試合序盤はレイソルのペース。何でレッズっていつも試合の「入り」が悪いのかな?と思っていたら、ほぼ最初のチャンスで得点しましたね。汰木の見事なゴールでした。
柴戸が倒されて得たPKのキッカーは、何と関根!スタジアムが「え?関根?」と驚きましたが、決まった事にも驚きました。と言うのも、ゴール裏から、関根が蹴った方向とGKが飛んだ方向が合っていたのが分かったのです。セーヴされたなと思ったら、ボールは脇の下を通ったのですね。南側ゴール裏の観衆のリアクションで決まったのがわかりました。
汰木の2点目も、見事でしたね。こぼれ球を見事なコントロールショットで決めました。
その後、右サイドでの攻防から、横への突破を許し、そこからのセンタリングを決められましたが。あれは、決めた方を誉めましょう。酒井はその時の判断で縦への突破を切ったのですが、それでやられました。これは仕方がない、酒井の判断ミスと言いたくありません。
ロスタイムには、ユンカーが平野のパスに相手DFとの競り合いを制して決めました。ユンカーの快足と体の入れ方がさすがでした。
後半は修正したレイソルと一進一退でしたが、江坂が決めましたね。小泉のセンタリングを決めたのですが、その小泉。選手が大ぜいいたゴール前ではなく、少し離れた江坂にパスしたのはさすがでした。リプレーの時にレイソルの監督ネルシーニョが映った時には、カメラマンさんの悪意(笑)を感じましたね。江坂はネルシーニョに干されたという噂がありますから。
その後は、時間をかけたいレッズと早く攻撃したいレイソルとで互角でしたが。途中出場で、武藤が出てきましたね。複雑でした。
後半の飲水タイムの直前、酒井のシュートが見事な(笑)ホームランでしたね。シュートした瞬間に「あ!外れた!」と分かったってのは久しぶり(笑)ですね。
5得点大勝は嬉しいですし、これでチームに勢いがつきましたが、もう終わった事です。次は、天皇杯ガンバ戦です。前節、いい試合が出来たのにドローでした。今回は、その時の悔しさをぶつけて下さい。
頼みますよ!頑張って下さい!
頑張れ、浦和レッズ!
We are REDS !!!