はい、京都旅行の第三弾。今回は東福寺のみの記事です。
↑こんな感じの東福寺、見たいです!
前回紹介した伏見稲荷から、京阪電車 ( JRは修学旅行生でめっちゃ混んでいた ) を利用。東福寺駅に移動した後ですが、だいたいの道順は調べておきました。回りの景色も楽しみながら、すたすた歩いて行ったのですが.....。ふと目の前に、
「おや!」
と思った橋がありました。木製で屋根があり、遠目で見てもとても美しい橋なのがわかります。
近づいて良く見ると、めっちゃ驚きました!間違いなく、「科捜研の女 劇場版」のロケ地の一つであり、東福寺名三橋の一つでもある、「 臥雲橋 ( がうんきょう ) 」 です!何と臥雲橋は、東福寺の境内の中ではなく公道にかかっている橋だったのですね!
そばに学校があるのか、高校生らしき子が橋を渡って帰路についていた様です(↑の写真は、その子をやり過ごしてから撮りました)。
こんな美しい橋を毎日渡れるなんて、めっちゃ羨ましいな!
と思いましたが、溶けてしまう様な真夏のクソ暑さを思い出し、羨ましさが一瞬で吹っ飛びました(笑)。そして、↓が同橋から見た景色です。
見えるのは、「科捜研の女 劇場版」のクライマックスで、榊マリコが飛び降りる 「 通天橋 ( つうてんきょう ) 」 です。ここも、東福寺三名橋の一つです。この画像を撮った後、かつぼうさんはこの橋に向かってダッシュしました。先の高校生を物凄い勢いで追い抜き、東福寺の中にまっしぐらです。
↑は東福寺の門と伽藍ですが、これは実際は橋を見学した帰りに撮ったものです。実際は、この脇を矢のように駆け抜けるかつぼうさんがいました。←薄いピンク色で文字を書いたのは、当日かつぼうさんが着ていたポロシャツが薄いピンク色だったからです。先の高校生は、ピンク色のつむじ風に見えた事でしょうね(嘘)。
↑橋の少し下から撮影。11月下旬になると、この画像では緑色のもみじが真っ赤になっているそうです。「科捜研の女 劇場版」でも見ましたが、さぞや美しいのでしょうね。これで決めました。次の京都旅行は、来年の11月下旬です。来年度のJ1リーグが佳境を迎えている頃でしょうが、紅葉に包まれた通天橋を見てみたいです。今回、ロケ地ではないので東福寺三名橋の残りの一つ、偃月橋の見学はしませんでした。偃月橋は日本百名橋に選ばれている美しい橋なのだそうで、次回は必ず見学します。
そして東福寺は、今後かつぼうさんが京都を旅行する度に、必ず訪れる事になると思います。
そして、橋を渡り始めました。
ここから、こんな感じ(↓)で榊マリコが飛び降ります。
帰りも臥雲橋を通りましたが、観光客が通天橋でマリコみたいにジャンプしているふり(もちろん落ちてはいませんよ)をしているのをスマホで撮影しているところが見えました。「科捜研の女」ファンが多く訪れているのですね。
この後は、JR奈良線で京都駅に近鉄に乗り換えて東寺駅に到着。東寺に行きましたが.....。
東寺の塔も相変わらずの美しさですが、やはり東福寺に出会えた興奮が収まらず.....。今回は中に入りらず外からパチリでした。
ホテルで飲む缶チューハイを買うついでに、イオン内のポポンデッタ(鉄道グッズのお店)に行きました。京都の鉄博のジオラマがありました。
東寺の塔のライトアップ。スマホなのであまり綺麗に撮れていませんが、実際はもっと雅なライトアップでした。ライトアップと言えば、東福寺のも紅葉の時期に見たいですね。
これで第三弾は終わり。明日から、旅行の2日目です。