結構前からあったそうですが、恥ずかしながら1/24放送の 「 プレバト ( TBS系 ) 」 で初めて知りました。
消しゴムを彫刻刀等で削ってインクをつけてハンコみたいに絵を描く、いわゆる「消しゴムはんこ(以後『消しはん』と記載)」ってのがあるそうですね。
番組(プレバト)の中の講師の先生の作った消しはんを見て、軽く衝撃を覚えてしまいました。もう芸術作品と言っても良いとさえ思ってしまいました。
何故こんなに衝撃を感じたんだろう?と思ったら、かつぼうさんは2015年年頭に行った川瀬巴水 ( かわせ はすい ) と言う版画家さんの作品に感動しています。版画と消しはん、どちらも素材を削りインクをつけて紙に写し取る。似ていますよね。版画にシンパシーを感じたかつぼうさんが、消しはんに魅かれる訳です。
その時の感動は、本ブログに記載しています。よろしかったら、↓のリンクから記事をどうぞ。
https://ameblo.jp/m-katsubou/entry-11975800895.html
↑これが版画なんですよ、信じられないでしょ?葛飾北斎さんとか安藤広重さんとかが7回ほどしか刷らなかったのに対して、川瀬巴水は30回~40回ほど刷ったので、こんなに緻密な画になるのです。
さすがにここまでは出来ないと思いますが、消しハン、是非挑戦してみたいと思います。できれば年賀状を書く前に知りたかったですが、今から頑張れば夏の暑中見舞いとかの時期にはどうにか形になっているでしょう。
我が愛する浦和レッズのエンブレムとか、消しはんで作ってみたいな。上手くなったら、埼玉スタジアム2002の北側ゴール裏の絵にも挑戦したい。最前列で仲間が振っている大旗とかを再現したら、その仲間も喜ぶだろうな。
先ずは、自宅マンションそばの本屋さんで本を探します。長年プラモデルを作っていたので、手先の器用さには少々自信があります。
好きなものが出来たらめっちゃハマってしまうのは、スポーツクラブでのしつっこさで皆さんも分かっている筈(笑)。頑張ってみます。